説明会で高校生に尋ねられます。授業でピアノレッスン、実習で弾き歌いの課題、採用試験でも試験曲。心配ですよね。次の4つの項目を知れば、ピアノ初心者でもスキルが身につくはず。頑張りましょう!※折り紙「ばぁばの折り紙チャンネル」「簡単おりがみ大百科」主婦の友社)
音符やリズム、音楽用語の意味などの基礎知識を学ぶことはピアノの学習の入り口です。音符の読み方やリズムの取り方を理解すると、楽譜が読みやすくなり、演奏がスムーズになります。楽譜は記号なので、一度、正確に覚えた方が楽です。
正しい姿勢と手・指の動かし方やフォームを身につけることで、疲れにくくなり、長い時間の練習や演奏もできるようになります。手首をリラックスさせ、指先を軽くカーブさせて鍵盤に置くことで、速く正確に弾けるようになります。素敵なピアノの先生なら必ず教えてくださいます。
毎日少しずつでも、練習を続けることは上達するためにとても重要です。簡単なスケールや基礎練習から始めて、徐々に難しい曲に挑戦しましょう。無理なく楽しく続けることが大切です。練習を習慣にすることで、自然と技術が向上します。時々、先生に叱咤激励してもらって、上手に弾けたら褒めてもらうとさらに練習に身が入ります
保育の現場では、いろんなジャンルの音楽が使われています。子どもの歌だけでは世界が狭いです。とにかく音楽を聴いて、様々な演奏スタイルや表現方法を知りましょう。好きな曲や憧れの演奏家、歌手の演奏を真似ることで、音楽的な感覚やリズム感が身近なものとなります。初めは真似事でも、そのうち自分の演奏が表現力豊かになっていることに気が付くでしょう。良い先生と良い教育システムに出会い、あなたの保育者になりたい夢がかないますように。