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服のサイズ感がカギ!自分にぴったりの服を選ぶには…

服を購入する際、試着をせずになんとなくサイズを選んでいませんか?着ることができるサイズと、自分の骨格に合ったサイズは必ずしも同じではありません。身頃の幅が2㎝違うだけで見た目の印象が大きく変わる場合も。必ずいろいろなサイズで試着をしましょう。着装したら全身を鏡に映して1.5m離れ、全体のバランスをみてサイズをセレクトしましょう。試着をしてから衣服を購入することで「何となく似合わないと感じ着なくなった」ということが少なくなり、廃棄衣料も減らすことができます。

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目の錯覚を利用してスタイルアップ

私たちは、普段何気なく見ている物が、実際とは違って見えていることがあります。この視覚における錯覚を錯視といいます。この錯視を服選びに活用してトータルコーディネートすることによって、バランスよく見せることが可能です。首すじや手首、足首の実際にくびれている部分を露出することによって、隠れている部分も細いと想像させ、すっきり見せることができます。

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自分の魅力を最大限に引き立たせるコーディネートテクニック

その他にも、錯視をうまく取り入れてスタイル良く見せる方法はたくさんあります。例えば、ヘアスタイルを小さくまとめ、デザインポイントを襟や胸元に置くことで視線を高い位置に誘導できます。また、直線的なシルエットや斜線柄は縦長効果を狙うことができます。逆に、大柄のアイテムは、身体を大きく見せてしまうため、すっきり見せたい場合は避けた方が良いでしょう。また、洋服以外では、身体に合った下着で形を整え、姿勢をよくすることもスタイル良く見せる大事な要素です。

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ファッションは楽しい!服飾の知識を得ることで前向きになれる

みなさんは、お気に入りの服を着ているだけで、何だか楽しい気持ちになりますよね。服飾を学ぶことは自分を知ることにも繋がり、自信を持って自分のスタイルや個性を表現することができます。服飾の知識や洋裁の技術は一生ものです。ファッションに興味のある方は是非専門的に学んでみてはいかがでしょうか?

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主な担当科目

ファッションビジネス論/ファッションコーディネート演習/コスチュームデザイン/アパレルパターンメイキング/やさしいソーイング/ファッション造形 他

 
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なぜなぜ イロイロ