


臨床栄養学Ⅱ【管理栄養学科】
2022年5月24日
廃材を活かす【アウトリーチ活動】
2021年12月24日
高大連携事業「岩津高校 なるには講座」
2021年12月22日
保育実習指導:紙芝居【こどもの生活学科】
2021年10月19日
浜松市のこども園へ就職し、子どもたちと接する日々の中で数えきれないほどの思い出を作っている卒業生をご紹介します。
Q.保育士1年目はいかがですか?
4歳児の担任として20人の子どもたちと日々楽しく生活しています。もう1名同期の担任の先生と一緒に活動しており、お互い4月から試行錯誤してきました(苦笑)。
子どもたちの「ココロに寄りそえる」ことを意識していますが、入園当初は…。しかし、先輩方に支えていただきながら、子どもたちと日々を生活する中で信頼関係を築きあげてきたと思います。本当に初めのころは「心」にも余裕がなく、テキパキできなかったです。1年も経過すると「心に余裕」ができましたし、私的にはテキパキと行動できるようになりました。
順愛こども園は私が大学生のときに「保育実習」でお世話になった園です。実習先を選ぶ段階から、この園のことを調べ、この園に就職したいと思っていました。実習を経験したことで子どもたちとの接し方や園の方針に共感することができました。
順愛こども園では、子どもたちは私たちを先生ではなく、「アヤノさん」と呼ぶのです。先生と園児との関係以上に「ファミリー」とした方針で生活しています。
Q.これまでの思い出を教えてください。
たくさんあり過ぎて、絞れません(笑)。先日、「アヤノさん!鉄棒ができるようになった!」と真っ先に私のところに来てくれた子がいました。私のところに1番に報告してくれたことに感動しました。「教える」や「覚えさせる」ことは本当に難しいですが、成長している瞬間を感じたときが思い出です。
Q.大学の授業が生かされていますか?
体育の授業で「鉄棒」や「マット運動」の指導方法を学びました。上手くできない子どもたちをサポートするときに、「このときだな」と生かしています。4年生大学は時間的なゆとりがあり、多くの専門的知識や技能を学びましたので、もっと生かしていきたいです。そんな私を見て、子どもたちの中から「アヤノさんのような保育士になりたい」と言ってもらえる存在になることが目標です。