


出前授業「オノマトペでうたおうインむつみほくぶ小がっこう」に行きました【こどもの生活学科】
2023年3月24日
留学生修了式
2023年3月10日
西尾市(保育職)内定【こどもの生活学科】
2022年12月1日
岡崎市(保育職)内定【こどもの生活学科】
2022年11月11日
1年間、カナダへ留学してきた学生さんを紹介します。
Q.どうしてカナダに留学をしたのですか?
ナギサさん:留学先は、自分で調べたり、英会話学校の先生にアドバイスを受け「カナダ」に決めました。オーストラリア、ニュージーランドなども検討しましたが、英語の“なまり”が少ないこと、治安がよいことも選んだ理由です。愛知学泉大学から「カナダ・カピラノ大学」に留学できるプログラムにも興味があったのですが、長期間の留学を希望していたので、1年休学して、ビクトリア大学の中にあるイングリッシュランゲージセンター(通称:UVIC)へ行きました。ビクトリア大学の中にある語学学校なので大学内の施設が使用できたり、UVIC以外の学生とも友人になれることが良かったです。※本学「カナダ:カピラノ大学への留学期間4ケ月」
毎週木曜日にチキンウィングを食べる習慣がカナダにあります↓
Q.留学先での授業はいかがでしたか?
ナギサさん:世界のいろんな国から多くの学生たちが学んでいました。クラスは英会話のレベルによって分けられ、1年に数回テストがありその結果により上位クラスへ上がっていきます。私は同じクラスのスペイン出身の学生と仲良くなりました。また、韓国出身の学生はキレイな英語を話すので感心してしまいました。
Q.生活面ではどんな思い出がありますか?
ナギサさん:カナダの首都バンクーバーから飛行機で30分くらいのバンクーバー島に学校はありました。自然が豊かで美しい島です。私が暮らした街は治安がよく、1年間で1度も事件がなかったと思います。一度、バスにスマホを置き忘れたことがあったのですが、それを届けてくれた人がいて本当にいい街でした。また街のお店は17:00に閉まるところが多く、夜は家族と過ごす時間に充てているようでした。ホームステイ先では毎日パパが料理をし、家事はすべて夫婦で分担しており、文化の違いを感じました。
Q.将来の目標は?
ナギサさん:現在、大学で取得をめざしている幼稚園教諭や保育士資格をカナダの同等の資格に変更できるのことを知り、将来はカナダで子どもに関する仕事に就きたいと思っています。カナダで人のあたたかさや自由な国民性に触れ魅力を感じたからです。身につけた保育の知識とスキルをカナダの子どもたちの成長の役立てることができたら嬉しいと思っています。
Q.愛知学泉大学へ入学したきっかけは?
ナギサさん:こどもの生活専攻(現:こどもの生活学科)は小学校教諭、幼稚園教諭と保育士の3つの免許が取得できることと、自宅から通学できる大学だったからです。
Q.現在、4年生ですがどんな活動をしていますか?
ナギサさん:今は、卒業論文に取り組んでいます。テーマは「幼児教育におけるキッズEnglish」です。執筆にあたり実際にどのような英語教育が行われているかを様々な園へ見学に行かせてもらうことを考えています。また「幼保英検」にも挑戦する予定です。この検定は、保育の知識や子どもの発達状況を理解した上で、保育分野でグローバルに活躍したい人に向けであることを大学の先生から紹介されました。高校3年生のとき、大学に入学するまで時間があったので、何か勉強しよう思い、英語検定に挑戦して合格したことがきっかけで英語に興味を持ち始めたことが今の自分を築いていると思います。また、思い切って留学したことは、私にとってかけがえのない経験となりました。応援してくれた両親や、今も私の夢を応援してくれる大学の先生たちに感謝をしています。