こどもの生活専攻「卒業研究発表会」

こどもの生活専攻4年生による卒業研究発表会が2日間に渡って行われました。

 

 

 

 

教育、保育、子どもに関することを卒業研究のテーマにする学生が多い中、社会学系や芸術・文化系など、自分が大学で学ぶうちに興味を持ったことをテーマに据える学生もみられました。

こちらはテーマの一部です。
・小学校3年外国語活動における絵本の活用についての一考察
・教員の多忙化の研究 各種調査の分析と教員へのインタビューを通じて
・子どもの食生活 ―偏食を克服させるための支援―
・10m歩行テストにおける歩行速度及び歩数 ~おんぶ時と通常時の比較~
・書について ~習字から書道への歩み~
・ファンタジーワールドからの眺望 ~「ハリー・ポッター」を通して~
・ペンギン飼育大国日本 なぜ日本人はペンギン飼育に力を入れるのか
・野球の試合において用いられる曲についての分析 野球選手がプレーする前に流す曲に着目して

研究内容をわかりやすく伝える工夫や、聞き手を飽きさせない発表などがあり、本番に向けた準備をしっかり行った様子が伺えました。

 

 

 

 

質疑応答はそれぞれの発表に対して2分間。

 

 

「女性の上腕三頭筋に対する意識調査」というテーマで発表した学生に対して「二の腕を引き締める効果的なトレーニング方法はありますか?」という質問が出た時のこと。この質問に対し、発表学生の指導教員が簡単な運動を紹介するという場面もあり、和やかな雰囲気となりました(笑)。

  

4年間共に過ごしてきた仲間や先生方、後輩たちに温かく見守られながらの卒業研究発表会となりました。