PICK UP 授業
新たな学び「データサイエンス・AIリテラシー」科目を新設!
家政学部においてAI技術、知識を習得し、
ビッグデータの活用、進化するテクノロジーに対応できる人材を育成します。
デジタル社会においては、数理・データサイエンス・AIを適切に理解しそれを活用する能力を身につける必要があります。データ処理や統計解析だけでなく、情報セキュリティ、情報漏洩等についても理解し、めざす将来で活かせる知識・技術を身につけます。
ライフスタイル学科の3つの学びの領域
ライフスタイル学科では、「新しい暮らしを提案できる人材育成」をめざし3つの領域を設定。自分の志望にあった分野の専門性を高めることができます。またそれぞれの領域に限定することなく、広く自分の興味ある授業を選択することも可能です。
空間・情報デザイン
デジタルデザインやファッションなどを学び、効果的な情報発信を考察
快適なライフスタイルを提案するため、ファッション、アパレル、住宅、インテリアなどを学びます。また時代が求める情報配信ができるよう、デジタルデザイン、Web、SNSなどの表現方法を学び、クリエイティブな感覚を養います。


■ ファッションコーディネート- 色・カタチ・質感の知識を学び、ファッションスタイリングの提案方法を習得します。

■ デジタルデザイン演習- Illustratorを使用し、図面や画像、ロゴなどのデザインの方法を習得します。

■ インテリアデザイン- 魅力的な住宅やインテリアの事例を調査。住む人のライフスタイルを分析し、生活のカタチに合わせたインテリアを提案します。
- ■ カラーコーディネート
- 色彩の本質や、色彩の持つ心理的側面、色彩を組み合わせた場合の効果などを理解します。色彩検定の取得もめざします。
- ■ ファッショントレンド
- アパレル業界の仕組みや業務内容を学びます。またオリジナルブランドを企画し、発表することでアパレル業界を疑似体験します。
- ■ ソーシャルメディア活用(写真・動画)
- SNSを中心としたWeb上での表現を学びます。写真撮影や加工のテクニックを身につけたり、CM制作を通して動画編集の方法を学びます。
食開発・マネジメント
世界や地域の食文化を学び、新たな「食」の価値を創造
栄養学・食品学・調理学など「食」に関する幅広い知識や技能を身につけます。さらに世界や地域の食文化への見解を広げ、新商品開発などに活かします。基礎的な調理方法だけでなくおいしそうな盛りつけ方なども学びます。


■ フードコーディネート実習- 食空間のコーディネートやメニューのプランニング、美しい盛りつけ方法を習得します。

■ フードスペシャリスト論- 食品の生産や栄養、調理だけでなく、流通・販売・消費など、食の幅広い分野を学びます。

■ 商品開発論- 消費者のニーズを敏感にキャッチし、満足感を与える商品を企画・開発し、販売を行う際に必要となる基礎的知識を修得します。
- ■ カジュアルクッキング
- 「カワイイ」「面白い」と感じるランチやスイーツを作ります。身近な食材をアレンジする調理法も学びます。
- ■ 食品加工学実験
- アイスクリーム、こんにゃく、豆腐、甘酒、うどんなどを、実際にスーパーで手に入る材料や道具を用いて作ります。
- ■ 世界の食文化
- 世界の食文化にふれ、新しい食に出会う楽しさや、異文化理解につなげます。新商品の開発にも活きる学びです。
ビジネス・地域活性
地域の文化や伝統とビジネスをつなぎ、地域活性を支援
地域を盛り上げるための様々な考察や、マーケティング調査、フィールドワークなど、課題解決に向けた活動を実践します。またスピーチ、パワーポイントなどビジネスで必要なプレゼンテーション術を身につけたり、日本のサブカルチャーを学ぶことで、地域活性について多角的にアプローチします。


■ ビジュアルプレゼンテーション演習- 映像と文字による訴求効果を学び、魅力的なプレゼンテーションの技術を習得します。

■ イベントプロデュース演習- イベント開催に向けた運営の方法を習得。企画書の作成などについても学びます。

■ マーケティング- テレビCMやインターネット、商品モニターなどを使った企業のマーケティング活動の事例から、調査、分析の方法を学びます。
- ■ 地域の暮らしと生産
- 大学の地元(岡崎市)を拠点として活動する方を招き、地域の現状や未来の展望についての一緒に考える人気の講義です。
- ■ サブカルチャー論
- カメラ文化、ポピュラー音楽、ファッション、テレビ、マンガなどの表現方法や社会的背景を考察することで、日本のサブカルチャーを理解します。
- ■ データ解析法
- Excelにおけるデータのグラフ化や、平均・標準偏差など統計学の基礎を学ぶことで、ビジネススキルの幅を広げます。
ライフスタイル学演習
「生活の豊かさとは何か」を探し、考え、表現する。
1~2年次に受講する『ライフスタイル学演習』では、ライフスタイル学科における学びの目標である「新しいライフスタイルの提案」が出来るようになるため、1年前期、後期、2年前期の3セメスターにわたって学びます。
「
自宅にある食材で献立を作成」「
マンガでビブリオバトル」「
センスを磨く、センスを言葉にする」など、これまで何気なく接していたモノ、あたりまえに感じていたコトを新しい視点で見つめ直し、それに言葉を与えていく作業を通して、自分自身の感性を磨いていきます。