24時間テレビのイベントを終えて・・・

向山 美智子
家政学部 こどもの生活専攻(四日市四郷高等学校出身)

8月の終わりの日曜日、本学のこどもの生活専攻の学生たち45人が障がい児の事業所との連携事業として24時間テレビ岡崎会場のイベントに参加しました。そのリーダーである学生にお話を聞きました。

Q:無事終えた感想は?

A:実際のところ、そんなに盛り上がらないかなと思っていました。しかし、蓋を開けてみたら大盛況で、会場が狭いこともあり入場制限までかけたくらいなんですよ。来場者は1002人!たくさんの方にお越しいただけました。

Q:イベントリーダーとして、苦労したことはありましたか?

A:準備の段階で、学生の予定が合わず、なかなかみんな集まって作業ができませんでした。5つの遊びを考えたので5人のリーダーを立て、そのリーダーを中心に作業をしてもらうことにしました。私自身は、市役所との予算・企画書の交渉などを中心に行いました。5つの遊びは、障がい児向けに考えたもので、ダンボール迷路・バンクボーリング・パチンコゲーム・3D輪投げ・魚釣りです。前日設置の際には、意外に部屋が狭く急きょ修正を加えたことや、忘れ物したりと右往左往しました。笑

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Q:今回で自分が変わったと感じたことはありましたか?

A:私自身、今までリーダーとして上に立って行動したことがなく、どこまで介入して、どこまで見守るか全くわかりませんでした。この経験を通してそれらを学ぶことができたことが私を成長させてくれたことだと思っています。また、多くの来場者の方の「笑顔」が溢れていたことで、達成感を味わうことができました。

今回のイベントを通して、多くのことを学びました。将来は保育の道に進みたいという夢があるため、アルバイトでこども療育センターに通っています。今回もそこに通う児童たちも来てくれました。

来場者の「笑顔」が、学生をも「笑顔」にしてくれている。こどもたちには、とてもすごいパワーがあることを痛感しました。

Q:PRすることがあれば・・・

A:もうすぐ大学祭です。(10/15(土)・10/16(日))

大学祭でも、体育館の1階にて、バンクボール・ダンボール迷路・魚釣りを行いますのでぜひみなさん遊びにいらしてください。

お待ちいたしております。

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