「健康運動実技B」でタイム申告制駅伝 ”GAKUSEN EKIDEN”を実施!【管理栄養学科】

管理栄養学科では管理栄養士の資格+αとして、積極的な健康づくりを目的とした運動を安全かつ効果的に実践指導する「健康運動実践指導者」取得に向けた単位を修得することができます。その資格取得を目指す2年生が受講する「健康運動実技B」では、ウォーキングとジョギング の特性や健康効果を理解し、それを活用した運動処方の知識や技能の修得を目的としています。

1月11日(木)の授業では、実際にジョギングの楽しさを体感するために駅伝を実施(その名も学泉駅伝-GAKUSEN EKIDEN-)。これまでの授業で理解・獲得した自分のペース(マイペース)を活用して、タイム申告制駅伝とし、合計の予想タイムが実際のゴールタイムに近いチームが優勝というルールのもとで行いました。

まずは1チーム4名で1周520mのコースを3回ずつ走るとどのくらいのタイムになるか、各チームで話し合いながら予想を立てました。レースが始まると仲間を応援する多くの声が聞こえて、みんなで盛り上がりながらジョギングを楽しみました。

優勝したチームのタイム誤差は何とたったの8秒!かなりの好タイムを記録してくれました。優勝チームのようにマイペースを保持できたチームもあれば、タイム誤差が5分以上のチームもあって、改めて自分のペースを保つことの難しさを実感している様子でした(誰かと一緒に走るとより難しいとの意見もありました)。

授業後は各チームで活動を振り返りました。以下、学生のコメントの一部をご紹介します。
「仲間と応援し合えて楽しく走ることができた」
「みんなの応援があって、いつもより力が出て速くなってしまった」
「負けず嫌いな性格により、マイペースよりもがんばってしまった」
「お正月休みの運動不足が解消されて良かった」

今後も健康を維持するためのサポーターとして活躍できる管理栄養士を目指して、栄養学だけでなく健康運動学などの幅広い知識を身につけたいと思います。