
キャンパスブログ
家政学部の1年生から始まった、
「豊田市旭地区ボランティア活動」(授業名:未来へつなぐアウトリーチ)。
学生と教員が一緒になって、13の団体に分かれ、
ボランティア活動を5月より行っています。
今回は、『水車のの里 つくば』との活動を紹介します。
以前、旭地区には水車が多数あり、
水の位置エネルギーを、回転運動のエネルギーへ変換する機械であり、
揚水・脱穀・製粉・製糸などに広く使用されていました。
しかし、現在は1台もなくなってしまったため、
「水車の里 つくば」の方々によって、昔ながらの方法で
水車を復興し、この地域のシンボルとして、観光PRとなりました。
学生たちは、
その水車の周辺環境の整備などに携わっています。
まず始めに行った活動は、
水車へ渡る橋が老朽化しているので、
新しい橋を作りました。
地元の方々との交流も盛んになりました。
また、サワガニやカエルなどにも会え、
自然環境へ理解や利用について学んでいます。
また、
普段の授業では学べないことも学んでいます。
8月も活動があり、
今後も継続して活動していきます。