学校体育研究同志会の例会に参加しました【こどもの生活学科】

12月16日(土)に行われた、学校体育研究同志会愛知支部の12月例会「教材探しの旅①中京大学スポーツミュージアム」に、こどもの生活学科講師の髙田先生と学生2名が参加しました。当日は中京大学スポーツミュージアムを見学し、中京大学來田享子先生のスポーツ文化・スポーツリテラシーに関する講義を受講しました。

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12月例会案内 2023

講義の後は4人グループに分かれてワークショップを実施。「オリンピックの光と影」をテーマに、今日の学びを児童生徒にどう伝えるか、授業案を考えてプレゼンテーションを行いました。平和の祭典と言われているオリンピックですが、過去には戦争の影響で不参加を表明した国もあること、華やかな舞台の裏で貧困に苦しんでいる人が現在も多くいることなど、子どもたちに授業で伝えたいことについて意見を出し合いました。

現職の先生や大学の先生、退職された先生などベテランの先生方が多く学生は緊張していましたが、堂々と落ち着いて発表することができたと周りの先生方からお褒めの言葉をいただきました(今回参加したのは本学学生のみ)。

 

参加した学生からは「年齢の異なる先生方と教材について話し合うことで、新しい教材の見方や新しい価値観を得ることができた」「はるかにレベルが高い発表方法ばかりで、スライドの作り方、授業の見せ方・引き込み方なども学ばせていただいた」などの声が聞けました。現役の先生方の発表を直接聞いて意見交換をするなど、学内では出来ないような経験ができて良い刺激を受けました。