家政学専攻 食のプロを目指す授業

家政学専攻3年生が学ぶ、フードコーディネート実習では、食に関するコーディネートの知識、技術、実践力を学びます。

この授業では、世界各国の料理を作ったり、実践コーディネートのメニュープランを作成していきます。

今回は、『味の素』の方をお招きして『5基本味』について、味を感じる仕組みや、栄養素ができる仕組みなどを講義していただきました。

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『5基本味』とは、「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」を言います。

学生たちは、6つのカップに入ったそれぞれの味「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」「無味(水)」をどう感じるか味見をしました。

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とても薄味だったせいか、はっきり違いが判らなかった学生もいたようです。

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味覚は、食生活やその時の健康状態においても感じ方が違ってくるようです。

 

フードコーディネーターとは、「食」のスペシャリストとして専門の分野を持ち、それぞれの分野を複合的にコーディネートすることが仕事です。

食の商品開発、レストランプロデュース、販促・メディアなど、フードビジネスのすべてに関わります。

『次世代の食のプロを目指しています!!』