


廃材を活かす【アウトリーチ活動】
2021年12月24日
高大連携事業「岩津高校 なるには講座」
2021年12月22日
保育実習指導:紙芝居【こどもの生活学科】
2021年10月19日
アウトリーチ活動
2021年10月6日
Q.教員を目指すきっかけは?
天野:高校3年のとき、「教員」という職業に憧れを持ちました。自信を持てない自分に対して、高校の先生から温かい支援をいただき、「意見を伝える」「自信を持つ」ことができるようになりました。この経験をもとに、子どもたちに「自信を持てるようにサポートできる。」そんな存在になれればと思ったのが、きっかけです。またアルバイト先でも多くのスタッフのリーダーとして「伝える」を経験したこともきっかけです。
Q.なぜ「家庭科」の教員なのですか?
天野:兄弟が多い家族なので、洗濯や食事の準備などの手伝いは自然の流れでした。自信を持って言えますね「家事は“得意”です」(笑)。なので、「家庭科」なら勝負できると思ったので得意分野を選びました。
天野:採用試験を受験する仲間と徹底的に勉強しました。筆記試験対策は、家政学専攻の山田先生が徹底的に指導してくれました。過去問題の分析から作られたテストを1日に5・6回行いました。また、山田先生は心理学が専門の方なので、モチベーションをうまくコントロールされたと思っています(笑)。例えば、テストの点数をグラフ化して「現在の自分と目標の自分」が見えるようにするなど。試験対策をして「合格」したから言えるのですが、環境を変えると人は大きく変われることを感じました。例えば、自分の部屋から筆記用具と教科書以外の物は、別の部屋に持って行くとか。人間、追い込めばなんでもできる。そう思えるようになりました。感謝しています。
Q.どんな先生になりたいですか?
天野:高校は陸上部に在籍していたので、指導された経験を活かして、陸上部の顧問になりたいです!。また、親しみやすい先生を目指しています。大学生の間にいろんな経験や旅行にも行って教養を深め、理想の先生に近づいて行きたいです。