2月15日(土) 生活デザイン総合学科「第65回 卒業制作ファッションショー」が、岡崎市シビックセンター「コロネット」にて開催されました。
生活デザイン総合学科でファッションやデザインを中心に学んできた学生が、学外コンテストで入賞・受賞を果たした作品(参考)や、学生生活の集大成として制作した卒業作品を華やかに披露しました。
民族衣装、ディズニー、着物アレンジ、ウェディングなどのグループテーマの中でも、自らがモデルとなって披露する作品からは一人ひとりの個性が伝わってきます。
作品と共に紹介されたナレーションの一部紹介すると・・・
「昨年、先輩のショーを見てから「自分もこんな綺麗なドレスを作りたい!」とずっと楽しみにしていました。いざ制作を始めると大変さにくじけそうになりましたが、同じ思いの仲間と励まし合って作り上げることができました。」「今日このステージに立てているのも、いつも優しく支えてくれる両親のおかげです。感謝の気持ちを込めて作り上げました。」
思いが溢れてステージに登場した途端、涙目になってしまった学生もいました。
今年度は1年間ゼミ活動に参加した韓国 烏山大学からの男子留学生や、参加を志願した1年生も作品を披露しました。はじめての作品制作に不安はあったかと思いますが、誰かが質問するとそのアドバイスに全員が耳を傾けるなど、先生の教えを全て吸収しようという真摯な思いが伝わってきました。先生からは「2年生に劣らない仕上がり」と高評価でした。
※制作風景はこちら
ご家族や友人、多くの卒業生も駆け付けて後輩のショーを見守りました。温かな空気いっぱいの中、今年のファッションショーは無事幕を下ろしました。
☆当日の様子をまとめた動画はこちら。