社会人基礎力育成グランプリ大会 -無限の可能性への挑戦2016-

12月8日(木)、愛知学泉大学と愛知学泉短期大学の合同の取り組みである「社会人基礎力育成グランプリ大会 -無限の可能性への挑戦2016-」が、安城市民会館にて行われました。各学科、専攻の代表学生が、今年度取り組んだ活動の成果を発表しました。

大学の部で最優秀に選ばれたのは、家政学専攻のチーム。テーマは「生活スタジオの取り組み -化猫をモチーフに東康生商店街まちづくりの会と協働した地域活性化プロジェクト-」です。(この活動の中でのメインイベント「岡崎化猫まつり」について、こちらの記事をご覧ください。

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「東康生商店街まちづくりの会」から着ぐるみの制作を依頼され、学生達は試行錯誤しつつも、衣服の分野で学んだことを活かしながらいろいろなアイディアを出していきました。そんな学生達のフレッシュな発想が「まちづくりの会」にも快く受け入れられ、徐々に学生がイベントの企画や運営の中心的存在にまでなっていった、その約9ヶ月の様子が活き活きと語られました。

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その他のチームも、甲乙つけがたい取り組みと発表でした。

★家政学部 管理栄養士専攻
安城の特産品ミラクルチェンジ

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★家政学部 こどもの生活専攻
「学生ボランティアは社会活動なのか・・・慈善活動なのか・・・」活動から学んだこと。

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★現代マネジメント学部
三河地方の伝統産業の一つである製茶(抹茶生産)事業のマネジメントとその美を探求する。

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★現代マネジメント学部
炊き出しボランティアを通じて「働くことをマネジメントする」

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毎年、発表するチームのメンバーは見せ方の工夫やプレゼンの練習といった努力だけでなく、様々な苦労を乗り越えて発表に至っているそうです。この発表を成し遂げたこと自体が、それぞれの社会人基礎力をアップしていると言えそうです。

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