9/1(土)のオープンキャンパス。家政学部のミニ授業と推薦入試問題対策講座について。(終了しました)

9月1日(土)は今年最後のオープンキャンパスです。
ミニ授業に加え、推薦入試問題対策講座も開催しますのでぜひお越しください。
(スケジュールやアクセスなどのオープンキャンパス全体の情報はこちらから。)


ミニ授業(13:20~14:35)

※管理栄養士専攻は2つのミニ授業から当日選んでいただけます。

★管理栄養士専攻
「自分の食事量を知っていますか?自分の食事量を知り、食品にもっと興味を持とう!」
管理栄養士は、各対象者に応じた適正な食事管理や指導能力が必要とされます。そこで、自分の一日に必要な適正な食事のエネルギー量を知ることで、正しい栄養の知識を深めていただきたいと思います。また、ちょっとした工夫で簡単にダイエットができる方法もお伝えします。
さらに、食品の表示を見て、実際の商品名を当てるクイズも行います。皆様のご参加をお待ちしています。

 
(写真はミニ授業の内容をイメージしたものです)

★管理栄養士専攻
「知っていますか?アルコール!」
この授業では、アルコールに関連するさまざまなトピックを取り上げたいと思います。管理栄養士は、お酒に関しても基礎的な知識が必要だと思います。もちろんソムリエのような知識ではありません。例えば、お酒の代謝、アスリートに提供する際の注意点、消毒に使用する際の注意点、薬物や食品との相互作用などに関して、みなさんはどれほどの興味や知識をもっていますか。このような点について、管理栄養士専攻の授業に則してミニ授業を行います。興味・関心がありましたら、ぜひ受講してください。

 
(写真はミニ授業の内容をイメージしたものです)

★家政学専攻
「ミニワークショップ」
家政学専攻のカリキュラムの中で、学生たちが最も活き活きと活動する時間が「生活スタジオ」です。毎年、カフェ、商店街、小学校、農園、など外部の方々と一緒に取り組むのが特徴です。今回のミニ授業では、今年の生活スタジオの1つ、チームDesignersのみなさんと一緒にワークショップを行います。このチームは安城市にある運送会社、カリツー株式会社さんから依頼されている創立70周年記念の新作業服デザインに取り組んでいます。作業服は色使いなどだけではなく、動きやすさや着心地などの機能性や、安全性もとても重要です。それらも考慮しながら学生らしいデザインを考えています。そこで今回は「触りごこちの良い布で小物を作ろう」というテーマで、作業服でも大切になる布の肌触りについて考えていきます。いろいろな種類の布を触り、触感を言葉で表現したり、好みの布で小さなアクセサリーを作ります。
また、「生活スタジオ」の紹介以外にも、「暮しの手帖イズムを体験しよう」、「家庭科教員への道」、など家政学専攻の学びについて紹介します。(8月の様子はこちらの動画でご覧いただけます。

 
(写真は生活スタジオの授業の様子です)

★こどもの生活専攻
「少年雑誌にみる大正・昭和のこどもたち」
この模擬授業においては、1914(大 正3)年から昭和戦前期にかけて発刊された講談社刊行雑誌『少年倶楽部』に注目し、ここに描かれた少年像から、日本の社会は当時の少年にどのような大人になることを期待していたのかということを考えていきます。『少年倶楽部』は、小学校高学年から中学生までの読者層の多くを愛読者として獲得することに成功した雑誌であり、当時の社会の風潮を色濃く反映していると言えます。本授業は、大きく見れば教育学という学問領域の内容であり、細かく見れば、教育史、社会史、メディア史、ジェンダー史などといった複数の研究領域にまたがる学際的な内容になっています。少年雑誌というとっつきやすい題材を用いて、本格的な教育学に触れてみましょう。

 
(写真はミニ授業の内容をイメージしたものです)


推薦入試問題対策講座(14:40~15:00)

一般推薦入試(前期・後期)で実施する「基礎学力テスト」の傾向と対策講座を実施いたします。受験を検討されている方は是非、ご参加ください。

内容:推薦入試「基礎学力テスト」傾向と対策
★管理栄養士専攻「生物基礎」「化学基礎」について
★家政学専攻・こどもの生活専攻「現代文の読解及び一般教養」について