第7回社会人基礎力育成グランプリ大会

12月5日(火)、愛知学泉大学と愛知学泉短期大学の各専攻・学科が、それぞれ自分たちの専門分野を活かし、チームで取り組んできた活動内容を発表する「社会人基礎力育成グランプリ大会」が行われました。どの活動も、半年から1年近くに及ぶ長期に渡って行われており、とても実りのあるものばかり。審査員の方々からは、どのチームの発表もすばらしいとの講評をいただきました。

 

大学の部で最優秀を受賞したのは、昨年に引き続き、家政学部 家政学専攻のみなさん。 

生活スタジオの取り組み
~和×輪×笑 未来へつなぐファッションショー~
と題し、衣・食・住の中でも特に「衣」について学んでいる学生達が、「和服のリメイクファッションショー」に挑戦するまでの道のりを報告してくれました。この企画の実現のために、自分たちで小学校に出向いて協力をお願いしたことや、モデルとなる子供たちと一緒にトートバッグをつくる企画も実現させ、喜んでもらえたこと(詳細はこちら)、などなど、人との繋がりから生まれるパワーによって、想いが次々と形になる様子を、活き活きと伝えてくれました。

この発表の様子を動画でご覧いただけます。→こちら


その他のチームのテーマはこちらです。

★家政学部 管理栄養士専攻
梨の消費拡大に繋がるレシピ開発とその普及活動
~JAあいち中央、安城市他との産学官連携プロジェクト報告~
こちらは「奨励賞」を受賞しました。

 

★家政学部 こどもの生活専攻
保育力を磨くだめの私たちのチャレンジ
~自分の強みを見つけ出すために~

 

★現代マネジメント学部
里山に桜の花が咲く日を目指して
~市民団体とのパートナーシップによる里地里山整備プロジェクト報告~

 

★現代マネジメント学部
社会人基礎力向上のためのマネジメント実習
~ビジネスシミュレーションを通じて社会人基礎力を向上させる~

 


毎年大きなホールで行われるこの発表は、チーム以外の全学生が観客として聴いています。先輩の堂々とした発表に刺激を受け、「来年は自分たちも!」と刺激を受ける学生も少なくありません。

 

ぜひ来年もすばらしい発表を期待しています。