
キャンパスブログ
家政学部家政学専攻「生活スタジオ」では、
岡崎市立常磐東小学校の児童がモデルとして出演する
ファッションショー「和×輪×笑~未来につなぐファッションショー~」を企画しています。
ショーでは、和服の古着をリメイクして洋服によみがえらせます。
ショーのプレイベントとして、
9月5日(火)に岡崎市立常磐東小学校の5・6年生の家庭科の授業で、
児童と一緒に、和服の端切れを使った小物作りを行いました。
学生たちは今回の活動に向け、事前に小学校へ何度も足を運び、
児童のみんなには夏休みの宿題として、デザインを考えてもらいました。
たくさんの和柄から好みのものを選び、
5年生は手縫いで縫い付けトートバッグを、6年生はミシン縫いでお弁当袋を作りました。
アイロンの使い方や縫い方、玉結びの方法などを学生から聞きながら作業を行い、
いろいろな会話も飛び交い、楽しい時間でした。
休憩も取らずに作業している子どもたちの進度は予想以上に速く、
学生たちも驚くばかり。
今後も
9月30日、10月1日に「常磐学区こどもの家」において低学年の生徒対象の「トートバック」作りを実施します。
児童たちの作品は10月8日(日)に開催される「家庭科作品展」で展示されます。
この日は、2月に開催するファッションショーの衣装の仮縫いも同時に行い、一人ひとりに合ったショーの衣装を製作します。
ファッションショーは「みんなの駅『結の里』子どもまつり」の行事として、
来年2月25日(日)に開催されます。
本番は今日以上に盛り上がることを期待しています。