INTERVIEW #001
日々の生活を一緒に楽しみながら、
小さな変化や成長を見守る。
岡崎市立保育園
保育士
足立絵理 さん
こども
の生活
自ら考え挑戦したことが自信に。
授業にボランティア活動が組み込まれていて、私立保育園でのボランティアなど、座学だけでなく現場で学ぶ機会が多くありました。子どもへの接し方はもちろん、書類の書き方や社会福祉、病気に関する知識、発達過程など、現場で役立つ知識を実践的に身につけることができました。また実践的な制作の授業も多く、制作したペープサートやエプロンシアター、仕掛け絵本などは、社会に出た今も現役で活用しています!
実習では、子ども一人ひとりの個性や状況に応じた関わりが求められ、学んだことがそのまま当てはまるとは限らないという難しさも実感しました。正解はひとつではなく、子ども一人ひとりに合わせた接し方を模索する大切さを学び、自分自身の引き出しを増やす必要があることを実感しました。実習先の先輩に言われたことを真似るのではなく、自分で考えながら挑戦できたことが自信につながり、改めて保育士として働きたいという思いが強くなった貴重な経験です。
日々の小さな成長が大きなやりがいに。
日々の生活を一緒に楽しみながら、子どもたちの小さな変化や成長を見守る仕事です。子どもの安全を第一に守りながら、楽しく安心して過ごせる環境をつくることを大切にしています。家庭ではなかなかできない体験を、集団生活のなかで経験できるように工夫し、一人ひとりの姿をしっかり捉えながら成長を支えています。
現在は1歳児クラスを担当して3年目です。子どもたちには、安心できる環境のなかでのびのびと元気に過ごしてほしいと考えています。家よりも園で過ごす時間が長い子どもも多いからこそ、信頼関係を大切にし、心を許せる存在でありたいと思っています。それぞれの個性を伸ばし、子どもたちが自分らしくいられる環境づくりを大切にしています。
1歳児を担当していると、最初はミルクを飲むだけだった子が少しずつ立ち、歩き、名前を呼んでくれるようになるなど、日々の小さな成長に大きなやりがいを感じます。ひとり遊びが中心だった子どもがまわりの子と関わり、言葉で気持ちを伝えようとするなど、成長を実感する場面が日々たくさんあります。
自分自身も豊かになれる仕事。
毎日のように「ありがとう!」と感謝の言葉を伝えられたり、笑顔に溢れた環境で過ごせる仕事はほかにはない保育士の魅力。同じような日常のなかでも毎日違う出来事があり、飽きることがありません。体を動かすことが好きな自分にとって、子どもたちと一緒に動き回れる環境も魅力です。保育士は、子どもの成長を支えるだけでなく、自分自身も豊かになれる仕事だと感じています。
もともとこの仕事を意識したのは中学生のとき。保育士だった祖母の影響です。安城学園高校に進学したのも、系列校である愛知学泉大学で保育を学びたいと思っていたからです。学泉は先生との距離がとても近く、在学中だけでなく今でも連絡を取り合える関係が築けたことが私の財産です。気軽に相談できる存在で、いつも親身に支えていただきました。進路や悩みについても多くのアドバイスをいただき、現在の進路に進んだのも先生の後押しがあったからです!
