愛知学泉短期大学

Current Student在学生の方

奨学金

TEL:0564-34-1214 FAX:0564-34-1216

奨学金の種類

本学が取り扱っている奨学金には、日本学生支援機構奨学金、その他地方公共団体や民間団体等が行うものがあります。奨学金は、貸与(返還義務があるもの)と給付(返還義務のないもの)があり、貸与の場合は、卒業後に返還義務が生じますので念頭において申し込みしてください。

奨学金の情報

大学に募集のあった奨学金に関する情報は、学生課掲示板(1号館と2号館の間に設置)でお知らせします。多くの奨学金は4月~5月に集中しますので、希望者は見落とさないよう注意してください。また、大学に募集がなくても、学生本人が直接応募できる奨学金もありますので、地方公共団体(市町村役場)や奨学団体に問い合わせてください。

高等教育の修学支援新制度

本学は、本制度の対象機関となるための認定申請を行い、令和元年9月20日付で対象機関として認定されました。
令和2年4月から、本学に入学する学生および在学生に対して、入学金や授業料の減免および日本学生支援機構(JASSO)の給付型奨学金の支援を受けることができます。制度の概要や認定の要件等、詳細については、文部科学省やJASSOの下記Webサイトにて確認ください。
文部科学省:高等教育の修学支援新制度
JASSO:奨学金の制度(給付型)(JASSO)

日本学生支援機構奨学金

日本学生支援機構は、社会に役立つ人材の育成、教育の機会を均等に寄与することを目的とし、優れた学生で経済的理由により修学に困難があるものに対し、学資の貸与を行っています。

貸与型
出願資格 人物、学業ともに優れ、かつ健康であり経済的理由により修学困難な者
種 類 第一種奨学金(無利子) 第二種奨学金(有利子)
※変動金利(年利3%上限)
成績 1年次 高校等の最終2ヶ年の
評定平均値が3.5以上の人
平均水準以上の人
2年次
以上
大学の成績が本人の属する専攻
(学科)の上位1/3以内の人
家計状況 日本学生支援機構の定める家計基準によります。家計基準は家族構成などにより異なります。
出願前年1年間の父母(又はこれに代わる人)の収入が家計の対象となります。
貸与月額 自宅通学者 20,000円~53,000円
自宅外通学者 20,000円~60,000円
2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12万円から選択
貸与始期 4月から
(入金開始は6月から)
4~9月の間で希望する月から
(入金開始は6月から)
貸与期間 標準修学年数(留年による延長不可)
※休学中は休止の手続きが必要です。
出願説明会 毎年4月上旬(事前に掲示で説明会の案内をします)
※奨学金希望者は説明会への参加が応募の必須条件となります。
出願時期 毎年4月中旬
※家計急変による緊急・応急採用は随時出願できます。
出願書類 説明会時に配布したスカラネット下書用紙、確認書、及び保護者の所得に関する証明書(源泉徴収票、または税務署印のある確定申告控えの写し)、連帯保証人・保証人の印鑑証明書、その他(注1:機関保証制度加入者はその関係書類)
交付方法 毎月本人の指定口座に銀行振込
採用後の手続き 適格認定奨学金継続願(年1回)
毎年1回12月に「適格認定奨学金継続願」をインターネットによる入力にて提出しなければなりません。手続きを怠ると奨学金が廃止処分になります。(願書は事前に配付します)また適格認定では、毎年の学修状況を審査し、成績不良者は奨学金の交付が停止、あるいは廃止もありえます。
また、奨学生は手続き等で学生課窓口へ来ていただくことが多々あります。呼び出しは学内の掲示板およびメールにて行いますので、毎日必ず確認するようにしてください。
返還の手続き 初回振込み時から約1ヶ月後に返還に関する書類が機構から届きます。対象学生は学生課窓口へ来ていただきますので、学内の掲示板およびメールを確認してください。また、退学等により奨学金を辞退する学生は、すみやかに学生課にて手続きを行ってください。

(注1)機関保証制度
連帯保証人を選任する人的保証に加えて創設された制度で、貸与を受ける学生が一定の保証料を保証機関に支払うことにより、返還中、保証機関の保証を受けることができるものです。

入学時特別増額貸与

条件を満たす新入生に対して希望により初回交付月に10、20、30、40、50万円のうち、希望する額の貸与を受けることができます。

進学届

本学入学前に、日本学生支援機構奨学生採用候補者になっている者(予約採用生)は、入学後直ちに「候補者決定通知<進学先提出用>」を用意し、学生課が実施する説明会に参加して指示に従ってください。インターネットによる進学届の提出等所定の手続を経て、本採用となります。

在学届

次の学生は、所定の「在学届」を学生課へ提出してください。この届出は、すでに貸与を受けた奨学金の返還を、本学在学期間中猶予してもらうためのものです。

  • 高校在学中に日本学生支援機構の奨学生であった学生
  • 本学在学中の日本学生支援機構奨学生で、原級留置や休学等により卒業が延期になった学生

緊急採用(第一種)・応急採用(第二種)

主たる家計支持者が失職、病気、死亡、あるいは火災、風水害により家計が急変した場合には、随時申込むことができます。ただし、家計急変のその事由が発生したときから1年以内に限ります。緊急採用はその年度末まで、応急採用は標準就業年数が終了するまでの期間について奨学金の貸与を受けることができます。

奨学金の返還

返還された奨学金は、直ちに後輩の奨学金の貴重な財源となります。返還が滞った場合は、連帯保証人、及び保証人への請求、法的手続きにいたる場合もありますので、責任をもって返還してください。進学をする場合には、進学先の学校に「在学届」を提出することにより在学中は返還が猶予されます。

日本学生支援機構ホームページ

http://www.jasso.go.jp/

民間育英団体・地方公共団体等の奨学制度

財団法人などの民間団体と地方公共団体(都道府県・市町村)が募集を行う奨学制度があります。これらの奨学生募集は、大学を通じて申込むものと、直接団体に申込むものとがあります。募集については、学生課の掲示板でお知らせします。

提携教育ローン制度 学費サポートプラン

本学は株式会社オリエントコーポレーション(以下、オリコ)と提携し、学費納入の際に利用できる『学費サポートプラン(本学提携教育ローン)』を導入しております。
これは、学費をオリコが立て替えて本学に納入し、保護者様から多様な返済方法(在学中は利払いのみ等)によりオリコに返済していただく制度です。詳しくは下記のリンク先をご参照いただくか、学費サポートデスクへお問い合わせください。
受験生の方へ在学生の方へ
【学費サポートデスク 0120-517-325(9:30~17:30)】

岡崎信用金庫 教育ローン/教育カードローン

地元金融機関である岡崎信用金庫の「教育ローン」「教育カードローン」をご案内しております。奨学金とは異なり、保護者様からご返済していただくローンです。資金使途は学費に限らず、仕送り費用、下宿代など幅広くご利用いただけます。詳しくは下記のリンク先をご参照いただくか、岡崎信用金庫営業店支援第三部(0120-007-678 9:00-17:00 ※土日祝日、12/31-1/3を除く)へお問合せください。
岡崎信用金庫特設ページ 「教育ローン 教育カードローン 上手く使うには?」