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食物栄養学科チームがむらさき麦お菓子グランプリで連覇!

5月12日(土)に道の駅 藤川宿にて開催された「むらさき麦まつり 第4回お菓子グランプリ」において、食物栄養学科チームが昨年(参考)に続き最優秀賞1位、生活デザイン総合学科 後藤ゼミチームが2位に輝きました!

本グランプリは、地元三河の特産品である「むらさき麦」の普及を目的としたもので、むらさき麦を20%以上含むという条件のもとに出品されたお菓子を当日一般参加者の方に少しづつご試食いただき、投票でグランプリ(最優秀賞)が決まります。

今回見事最優秀賞を受賞した食物栄養学科チームは、昨年の柔らかい食感が特徴の「むらさき麦団子」に代わり、今年は「サクサク!ホロホロ!むらさき麦のころころクッキー」を出品。生活デザイン総合学科 後藤ゼミチームも昨年の「むぎむぎマフィン」から今年は「あんこサンドクラッカー」と、どちらも風味と食感の異なるお菓子で挑みました。
※試作および官能評価の様子はこちら

当日は学生達が会場設営や受付など運営にも携わり、試食の配布をする際にはご自宅でも作ってみて欲しいという思いからレシピを配布しました。中には投票用紙の余白にびっしりと味の感想などを記入された方もいらっしゃり、今後メニュー開発を進めるに辺り貴重なご意見を伺うことができました。

「むらさき麦まつり」には、上記以外にも多くの学生が参加!生活デザイン総合学科 山本ゼミの学生はまゆ人形作りや手鏡をデコレートするワークショップ、大学 家政学専攻の学生はスタジオの活動で開発したオリジナルグラノーラとスティック五平の販売を行いました。