学泉の学びレポート #15|高校生×大学生で学ぶ“熱中症と水分補給”――大塚製薬が伝えるカラダの守り方(特別編)

💧🏫\高校生×大学生×企業! いのちを守る知識を学ぶ特別授業/✨🧠
こんにちは!学生募集室の運営23号です🕊️
今日は,特別編! 岡崎城西高校との高大連携授業を取材してきました🎓✨

今回のテーマは,「熱中症と水分補給」。
講師としてお越しくださったのは,大塚製薬株式会社ニュートラシューティカルズ事業部 東海支店のコミヤ先生🎤✨
授業には,岡崎城西高校3年生の高大連携授業「キャリアデザイン 健康スポーツ」「キャリアデザイン スポーツと健康・栄養」の履修者と,管理栄養学科1年生の「運動の科学」履修者が参加し,
合同での学びが行われました💡

🔗大塚製薬 公式サイト
🔗岡崎城西高校 公式サイト

 

🧠第1部:熱中症って,どうして起きるの?
授業の前半は,「熱中症の仕組みと対策」についての講義👂🌞

まず学んだのは,熱中症の原因となる3つの要因:
1️⃣ 環境(高温,多湿,無風など)
2️⃣ からだ(熱の発生,体温調節機能の乱れ)
3️⃣ 行動(激しい運動や長時間の屋外活動)

これらの組み合わせで,熱中症のリスクが高まるんですね💦

続いて,「暑熱順化(しょねつじゅんか)」の話へ👟
ただエアコンに頼るだけではなく,
“やや暑い環境で,ややきつい運動”を繰り返すことで,
カラダが暑さに順応していくそうです✨

☑ 1日30分
☑ インターバル速歩(3分速歩→3分ゆっくり歩き)を5セット
☑ まずは週2~3回,4週間の継続がおすすめ!

これなら自分でも実践できそう…と思える内容でした💪🌿

 

💧“水を飲んでるから大丈夫”は間違い?
次にテーマとなったのが「水分補給」💧

実は,体の水分が2%減少すると運動のパフォーマンスが低下したり、熱中症のリスクが高まるそうです。
でもそのとき,水分だけでなくイオン(電解質)も失われているため,
ただの水やお茶では補えないんです⚠️

💡「本当の水分補給」とは,
水分が血管に入って,全身に行き渡るまでを指します。
そのためには,糖+塩分+水を一緒に摂ることが大切なんだとか✨

そして,ここで上映されたのがこちらのコラボ動画🎬
🔗ポカリスエットweb movie|はたらく細胞 第11.5話 熱中症〜もしもポカリスエットがあったら〜
“楽しくて,ちゃんと学べる”この動画,教室にも自然と笑顔が広がっていました😊💙

 

🧊プレクーリングと,アイススラリー
授業の締めくくりは,「プレクーリング」という新しい発想☝️

プレクーリングとは,活動の前に体の内部温度(深部体温)を下げておくことで,
パフォーマンスの維持や熱中症予防につながるそうです❄️

おすすめされていたのが「アイススラリー」という飲料。
半固形状の冷たい飲み物で,体を中から冷やしてくれます🍧

🔗ポカリスエット アイススラリー

※わたしも講義後に,近くの薬局で買ってみました…!次回オープンキャンパス(7/21)のときに飲みます☺️✨

 

💼第2部:大塚製薬で働くということ
後半は,「私が大塚製薬で働く理由」というテーマでのトーク🎤

登壇したコミヤ先生は,
「製品を通じて,世界中の人々の健康に貢献したい」という想いを語られていました✨

大企業で働くまでの道のりや,入社後の経験談,
そして“やりがい”や“想い”を言葉にして伝えてくれる姿に,
高校生・大学生ともに真剣な表情で聞き入っていました👀🌿

キャリアのヒントとしても,とても貴重な機会でした🌱

 

👫“学び合い”の価値を感じた時間
今回の高大連携授業では,世代や立場をこえて学ぶことの面白さが,あらためて実感できました✨
企業と教育のつながり,高校と大学のつながり,そして学びと未来のつながり――
どれもが“いま,ここ”でしか味わえない特別な出会いです🕊️

これからもこうした連携が広がっていくといいなと感じました🌈💫

 


🕊️学科の詳しい情報はこちらから👇
🔗管理栄養学科

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