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オンライン開催での『おもちゃインストラクター養成講座』に、こどもの生活学科2~4年生21名の学生が参加しました。
おもちゃインストラクター養成講座とは、様々なおもちゃや遊びを知り、子どもと一緒に楽しむ遊びの方法や指導のコツを学ぶものです。
この日は、オンラインプログラムの最終回。
オンライン会議を通じて、今まで自宅学習で取り組んできた、ビニール袋と紙コップで作った「びっくり箱」や、画用紙を折って絵を描いた「六角返し」など自作のおもちゃを発表。
折り紙やセロハンを貼ったり、大きなビニール袋を使ったりなど、それぞれ工夫をこらした手作りおもちゃが並びました。
講師の先生からは、色使いや素材など作品そのものへのアドバイスの他にも、「その年齢の子どもだとその動きは難しいかも。こういう動きに変えてみるのがいい」「こうしたら、季節の行事にも使えるようになる」など、保育現場での実務的なアドバイスが送られました。
他にも、新聞紙を使ってたくさんの遊び方を体験したり、知育玩具を使っての遊びの方法や子どもたちへの声かけの方法を学びました。
そして最後のレポート提出も終えて受講者全員が「おもちゃインストラクター」の資格を取得。
後日、学内で認定証授与式が行われました。
学生たちの感想です。↓
「これから保育士になったときに自分だったらこうしようというアイディアが浮かびました」
「年齢に合わせた遊びを知ることができました」
「子どもたちと一緒に活動したらきっと楽しいと思いました。自分で考えていろいろな遊びに発展させたいです」
「この講座で、発想の広さを知ることができました。早く保育現場で実践したいです」
おもちゃを通した子どもとの関わり方や指導法を学び、保育士になったときの自分のイメージがより強くなった様子でした。
こどもの生活学科では、発想力・創造力豊かな保育者を養成するため、外部の講座にも積極的に取り組んでいきます。