学泉の学びレポート #14|矢作公園で観察と発見――“伝える地図”を描くイラストマップ制作

🌞✨\暑さにも負けず!“観察力”と“表現力”を磨くフィールドワーク💪/✨🌿
こんにちは!学生募集室の運営23号です🕊️
今日は,愛知学泉大学 こどもの生活学科学泉アカデミーA(イラストテクニック)」第7回の授業を取材しました📘

この授業は,保育士・幼稚園教諭・小学校教諭を目指す学生の“人間力”を育てることを目的とした科目群のひとつ。
掲示物や配布物などに活かせるイラストの技術を学びながら,子どもとの関わり方の幅を広げることを目指します🌱✨

 

🗺️イラストマップ制作,いよいよ始動!
今回から3回にわたって取り組むのが,「イラストマップ制作」🎨🗺️
第1回となるこの日は,大学近くの矢作公園を訪れ,リサーチを行いました🌿

出発前には,先生から「イラストマップとは?」のレクチャー📖
✔️ 実際の地図とは違い,“和やかさ”や“ほのぼの感”を大切にする
✔️ サイズ感や位置は自由でOK!
✔️ だいたいの配置や雰囲気が伝われば,地図としての正確さは不要

…ということで,想像力と観察力がカギになるユニークな制作です✨

 

🌳植物の描き方もマスターしよう!
続いては,今回のマップ制作で欠かせない植物の描き方についての説明🌲

🌿 ポイントは「まずはシンプルに」
🌳 広葉樹と針葉樹の違いを意識
🌟 ギザギザ・モコモコを足すと,よりリアルに!

「花の描き方」は来週の授業で扱うとのこと🌸
自然を観察する目とイラストの技術がどんどん育っていきますね😊

 

📌観察のポイント&課題のルール
マップ制作にあたって,先生からこんな課題のポイントも共有されました📝

・誰向けのマップかを意識すること
・メインで描くモチーフを決めること
・植物・遊具・道は必ず入れる
・サイズ感は自由/実際にないものもOK
・“理想の公園”になってもOK!

自由度が高いからこそ,発想力や伝える工夫が試されますね🎨✨

 

🚶‍♀️いざ矢作公園へ出発!
この日は雲ひとつない快晴☀️
むしろ暑いくらいで,学生たちは日焼け止めを塗って出発💨
徒歩で向かうグループが多かったですが,自転車で向かう学生の姿も🚲

現地に到着すると,先生から「マップの完成形をイメージしながら,メモやラフスケッチを」と指示があり,散策スタートです🗒️✨

 

🛝公園には発見がいっぱい!
矢作公園の特徴は,広いグラウンドと二か所の遊具広場🎠
学生たちは実際に遊具に触れて,構造や動きを確認していました💡
※実際に遊ぶことも,幼児の視点を理解するうえで大切な学びのひとつです🎈

🌳 花や木,草の形をじっくり観察する姿
🍄 キノコを見つけて,色や形をメモする学生
🕰️ 時計台,ベンチ,お手洗いなど,公園を構成する“あらゆる要素”を記録する姿

なかには,クローバーの群生地で四つ葉探しに夢中になる学生たちも……🍀💕
五感をフルに使ったリサーチが展開されていました✨

 

🍦アイスが恋しい,暑い散策日和!
時間いっぱいの散策を終えたら,各自自由解散!
この授業は2限なので,解散後はそのままお昼休みに☀️

暑さの中でのリサーチのあとは,やっぱり購買のアイスが恋しくなりますよね🍦
実際,アイスを買いに向かう学生さんの姿もちらほら見かけました🎀

 

📘今日のリサーチ,どう形になる?
今回は,イラストマップ制作のスタートとして,
「どこに・何が・どんなふうにあるのか」を実際に見て,感じて,描きとめる1日でした✨

次回からは,このリサーチをもとに,いよいよ制作に入っていきます🖍️
どんなマップが完成するのか……今からとっても楽しみです🎨💖

 


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