6/3 のオープンキャンパス。家政学部のミニ授業について。(終了しました)

6月3日当日の様子はこちらをご覧ください。

以下は終了した内容となります。

 


こちらは6/3のミニ授業の告知です。

★こどもの生活専攻
「『創造力』ってなんだろう? ~自分でみつける自分の力~」

こどもの生活専攻のミニ授業では、「小石」を使って脳トレ的なワークを開催します。詳細は当日来てのお楽しみですが、まったく難しいワークではありません。(小石を使って何かオブジェを作るわけではありませんよ。)ちょっとだけ紹介すると「コミュニケーションってなに?」「考えるってどういうこと?」というような、脳ミソが柔らかくなるワークです。面白くて、ちょっと不思議で、終わったあと「へ~」「そうなんだー!」と思える内容です。幼児教育や小学校教育に興味がある人に限らず、大学の授業の雰囲気を味わってみたい人はぜひ!

 

 

★家政学専攻
「ミニワークショップ」

家政学専攻のカリキュラムの中で、学生たちが最も活き活きと活動する時間が「生活スタジオ」です。毎年、カフェ、商店街、小学校、農園、など外部の方々と一緒に取り組むのが特徴です。今回は和菓子屋さんとコラボしている「餡(あん)project」のみなさんの活動を紹介しながら「和菓子の魅力をみつけよう」というテーマで行います。老舗和菓子屋さんの餡と、市販の餡の味は、どう違うのか!?
また、「生活スタジオ」の紹介以外にも、「暮しの手帖イズムを体験しよう」、「家庭科教員への道」、など家政学専攻の学びについて紹介します。(昨年の様子はこちらの動画でご覧いただけます。※「オリジナルのシリアルをつくろう」は昨年のテーマで、今回は「和菓子の魅力をみつけよう」になります。)

 

 

★管理栄養士専攻
「普段食べたことのないお米の味見会」

お米には皆さんが想像するよりはるかに多くの品種があります。日本穀物検定協会が実施する食味試験で、最高ランクが与えられたお米だけでも20種類以上あります。そのほか、寿司や麺に向いた品種など、用途を絞ったものもあります。また、最近では健康に対する機能性が注目されている品種も見られます。今回のミニ授業では、そのようなお米のなかから、個性的な特徴のある品種をいくつかピックアップして皆さんに味見をしていただき、日本のお米を再評価していただこうと考えています。
※写真は管理栄養士専攻2年の授業「食品加工学実験」の様子です。

 

 

★管理栄養士専攻
「5種類のお粥を作ろう」

みなさんも風邪を引いたときなどに食べる「お粥(かゆ)」。「三分がゆ」と「七分がゆ」は、どちらが柔らかい状態かご存知ですか?
ミニ授業では5種類の形態(柔らかさ)のお粥をつくってみます。病院などで主食として出されるこのような軟食・流動食は、どのような疾患を持つ方に提供されるのかも考えます。
※写真は管理栄養士専攻3年の授業「臨床栄養学実習」の様子です。様々な疾患を持つ方の身体状況や栄養状態に応じた、具体的な栄養管理方法について学んでいます。

 

 

予約は不要ですので、ぜひお越しください。