管理栄養士国家試験に向けて

管理栄養士専攻4年生のみなさんは、3月3日に行われる第33回管理栄養士国家試験に向けて毎日猛勉強中です。

後期の授業も終了している今の期間、管理栄養士専攻では4年生のために教室を3つ用意して、学生が集中して勉強できる環境を整えています。学生は大学に来て毎日400問の問題を解き、すぐに採点してもらい、間違えた問題は先生方が作成したオリジナルの解説本を見て理解します。

 

昼休みの時間はこうしてみんなでおやつなどを食べながらリラックス。午後からの勉強に備えます。

 

 

少しだけお話を聞きました。

苦労している科目は、「公衆栄養学」や「食べ物と健康」といった覚えることが多い科目。覚える方法としては、「自分の言葉でノートにまとめる」という人が多かったようです。大学に来て勉強するメリットとしては、「わからないところを気軽に友達に聞けるし、友達が頑張っていると自分もやろうという気持ちになる」ということでした。

もちろん1年に20回近く受ける模擬試験も学生達の力になっています。模擬試験では、入室するときも本番のように行われたり、当日どんな席になってもいいように席順が毎回シャッフルされるなど、少しでも本番で力を発揮できるよう工夫されています。

そんな模擬試験もあと2回となりました。
ラストスパート、頑張ってください!