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学泉の学びレポート短大編 #13|「その手洗い,本当に大丈夫?」――保育の現場で活きる衛生管理の学び

🧼✨\子どもの“安全”は,毎日の積み重ねから!/✨🧼
こんにちは!学生募集室の運営23号です🕊️
今日は,愛知学泉短期大学 幼児教育学科の授業《子どもの健康と安全》第5回を取材しました📘

今回のテーマは――保育における衛生管理✨
子どもの健康を守るうえで欠かせない「手洗い」や「消毒」。
その基本を,理論と実践の両面から学ぶ授業の様子をお届けします👀💡

🏡保育の環境って,こんなに気を配るんだ!
まずは,保育環境の衛生管理について,先生の講義を受けます📝
たとえば…
・冬の室温は20~26℃,夏は26~28℃
・湿度は年間を通じて60%が理想的

こうした基準は,子どもが快適に過ごすための大切な目安🌡️🌬️
さらに,換気・照明・騒音・飲料水など,あらゆる面での衛生的配慮が必要だということも学びました。

 

🧸園の中も外も!細かすぎるくらいの“衛生ポイント”
保育現場では,こんなところまで!と思うほど,衛生管理の対象がたくさん🌟

たとえば…
🍽️ 食事・調乳
🪥 歯ブラシ
🛏️ 寝具
🚽 トイレ
🏖️ 砂場や園庭
🏊‍♀️ プール などなど!

子どもが毎日過ごすすべての場所に,清潔・安全を保つためのルールがあるんですね😳
もちろん,職員自身の衛生管理もとても大切。子どもたちの“お手本”になる存在として,日々の意識が求められます✨

 

🖐️やってみてびっくり!手洗いって,こんなに奥深い?
授業の後半では,正しい手洗いと手指消毒について,演習が行われました🧼

まずはDVDを視聴して,基本的な手順を確認📺
そのあと,実際に手洗いと消毒を体験しました🙌

「手洗いなんて簡単でしょ?」と思いきや…
✔️ 洗う前に袖をまくる
✔️ 石けんの適量
✔️ すすぎ残しのない洗い方
✔️ 清潔なタオルでの拭き方

などなど,意識すべきポイントが盛りだくさん!
消毒液を使うときも,量や時間,塗り残しのチェックが欠かせません。

学生さんからは,
「正しく洗うって,思った以上に時間がかかる!」
「普段,自分がちゃんとできていたのか不安になる…!」
といったリアルな声が聞こえてきました🗣️💦

 

🌱理論と実践をつなぐ,未来の保育者たちへ
この授業では,「なぜその対応が必要なのか」を理論的に理解したうえで,実際にやってみるという“理論に基づく実践”が重視されていました✨

ただ覚えるだけでなく,保育の現場で「自分の言葉」で伝えられるようになるための第一歩🕊️
学生さんたちは,実践を通して多くの気づきを得ていたようでした🌼

 


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