矢作北小学校のみなさんと(こどもの生活専攻)

5月1日、愛知学泉大学の近隣にある矢作北小学校の3年生のみなさんが、岡崎キャンパスに来てくれました。

「自分の町を見てみよう」という社会科の授業です。毎年、岡崎キャンパスの7階建ての2号館と、6階建ての5号館の最上階に行き、自分の住んでいる町を上から観察します。

小学校の教員を目指している、こどもの生活専攻4年生(一部2年生)の学生10名が、そのお手伝いをしました。
児童のみなさんの前で注意事項を話したり、トイレの誘導などのサポートをします。また観察中も、「何が見えた?」などの声掛けをしてあげて、子どもたちも嬉しそうでした。

 

学生たちに感想を聞きました。
「昨年、授業としてエクスターンシップ(小学校などでの現場体験活動)を経験しているので、子どもの動きなどは予想をつけやすかった。もちろん学校によって違うところもあるので勉強になった。」
「これから始まる教育実習に向けて、いい準備活動になった。」

教育実習では授業の準備や実践が中心となりますが、エクスターンシップや今回のようなお手伝いは、学生が自由に考えて子どもに接する時間の多い、貴重な機会となっています。