学泉の学びレポート #40|「やってみた」が未来をつくる――6つのプロジェクトで描く,私たちの前期報告会

🎤✨\行動し,試し,考えたからこそ見える景色がある!/✨🎤
こんにちは!学生募集室の運営23号です🕊️
今回は,愛知学泉大学 ライフスタイル学科の3年生が取り組む体験型授業《スタジオ》第15回を取材しました🎓📸

この授業は,3年次に通年で取り組むプロジェクト型の科目で,今日は前期のまとめとして「前期報告会」が開催されました。
それぞれのチームが,地域や企業と連携,また大学内で行ってきた活動をふり返り,成果や課題を共有しました💡✨

 

🗓️まずは説明とスケジュールの確認から
授業冒頭では,報告会の進行説明とあわせて,試験や単位に関する大切なアナウンスもありました。
「遅延や病欠は事前連絡必須」「不正行為は全単位を失う可能性がある」といった重要事項の確認に,学生たちも自然と背筋が伸びます…!

 

🔔いよいよ発表スタート!
説明が終わると,いよいよ各チームによる前期の活動報告がスタート✨
ひとつの発表は10分+質疑3分で構成されており,タイマーを活用しながら進行していきます🎤🕒
それぞれのチームが,試行錯誤を重ねたプロジェクトの成果と課題を,自分たちの言葉でしっかりと伝えていました💬💡

 

💡1|罪悪感少なめスイーツ&焼き鳥缶を使用した商品開発「죄책감無」プロジェクト
ヘルシースイーツと岡崎おうはんの焼き鳥缶を使ったメニュー開発に挑戦🍰🍗
「だれでも作れる」がコンセプトで,プリンやグラタン,ポテトあんかけなどを試作しました✨

素材の味や見た目のバランスに課題を感じながらも,改善策を自分たちで考え,夏休みには新メニューのアイデア出しを予定📒💡
11月の名古屋消費者フェア出品を目指し,外部予算も活用中!

 

♻️2|キャップでつながる「cap+」プロジェクト
岡崎市内でペットボトルキャップ6000個を回収し,洗浄・分別したうえでアート作品に🌈🧴
市役所の許可を得て,岡崎城跡での展示をめざすこのプロジェクトでは,下絵作成からキャップの漂白まで手間のかかる作業に粘り強く取り組みました✨

オカザえもん」や「岡崎城」をテーマに,地元愛あふれるデザインに仕上がりそうです💖

 

🌾3|地産地消を体験する「E.T. × 久楽志隊」プロジェクト
岡崎市恵田学区の久楽志隊とのコラボで,味噌づくりや田植えを体験🌱🍚
活動の様子を撮影・編集したインスタ動画も上映され,会場には思わず笑みがこぼれました😊

夏祭りに向けてオリジナルTシャツやチラシも作成し,地域と学生が一体となった温かなプロジェクトとなっています✨

 

🚻4|大府市のユニバーサルトイレのマップ制作に挑む「オブロード」プロジェクト
大府市のユニバーサルトイレについて,実際に利用者へインタビューを実施🗣️

「車椅子より大きな”バギー”だと使いづらい」など,当事者からの貴重な意見を受け,トイレの設備だけでなく寸法情報も提供できるよう調査,使いやすいマップづくりを進めています🗺️✨

アポ取りや情報共有の難しさも経験し,実践力が大きく育っている印象でした🌟

 

🛠️5|“今”の学泉をデザインする「今、デザイン。」プロジェクト
大学をもっと快適に!をテーマに,ラウンジや食堂前テラス,図書利用推進のための改善案を実行中📚🏡
学生へのアンケートを元に,本棚やゴミ箱の設計・制作,チラシ設置の交渉,図書館アプリの開発など,実際に“形”をつくるところまで取り組んでいます✨

予算配分や設置方法など,細部にわたる工夫と葛藤も伝わってきました🪵💬

 

🍠6|芋からはじまる「IMMO」プロジェクト
畑で野菜を育て,収穫したさつまいもからでんぷんを取り,わらび餅をつくる――
まさにゼロからの“ものづくり”に挑んだチーム🥔🔬

草抜きや肥料混ぜから始まり,「育てる」「加工する」「食べる」までをすべて経験するなかで,お金では買えない学びがたくさんありました💖

 

✨まとめ|“やってみる”から,未来が動き出す
どのプロジェクトにも共通していたのは,
📌自分たちで課題を発見し,📌自分たちの手を動かしてみて,📌自分たちの言葉でふり返る
そんな主体的な“学びのかたち”です。

小さな失敗も,大きな達成感も,ぜんぶ自分の糧になっていく。
後期のさらなる活動が,いまからとっても楽しみです🕊️💕

 


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