街路灯フラッグデザイン【ライフスタイル学科】

ライフスタイル学科の2年生が、岡崎市の商店街を飾るフラッグのデザインを考案、「未来城下町連合」のみなさんへプレゼンを行いました。

岡崎市中心部にある商店街の街路灯には、季節ごとに変わるフラッグが掛けられ街を彩っています。


(撮影:6月現在の康生通り)

この活動は、市内商店街が連携し結成された「未来城下町連合」の皆さんにより行われているものです。

今回は、そのフラッグをライフスタイル学科の2年生3名がデザインし、3枚中1枚を選んでいただくためのプレゼンを行いました。

花火とひまわり、浴衣の女性を合わせたものや、岡崎市のご当地キャラクターオカザえもんと味噌樽を合わせたものなどの岡崎らしいデザインが並びました。
イラストはAdobeのデザインソフトillustratorで制作されたもの。
フラッグは染物のため、限られた色数の中で配色にもこだわっています。

岡崎市らしい夏をイメージしたデザインに、未来城下町連合の方からは「どれも素晴らしい!」とお言葉をいただきました。

昨年からの新型コロナウイルス感染症の影響で、商店街はつらい思いをしていること、街を歩いている人が見て元気づけられるようなフラッグにしたいという商店街の皆様の思いを聞き、学生たちも真剣そのもの。

ライフスタイル学科には、地域文化や地域社会の課題や取り組みを調査する授業も多くあります。
今回のフラッグデザインを通し、未来城下町連合様とのやり取りの中で地域活性について学ぶことができました。

プレゼンの結果、力強いオカザえもんのデザインに決定。
いただいたアドバイスを元に修正し、完成を目指します。

フラッグは8月~9月頃の完成を予定しています。

出来上がったフラッグが商店街を彩る日が楽しみです!