健康運動実践指導者【管理栄養学科】

管理栄養学科では、『健康運動実践指導者』の資格を取得することができます。

この資格を活かして、病院などで行われる“メディカルフィットネス”などで活躍できる管理栄養士を養成しています。

メディカルフィットネス??

医療的要素を取り入れたフィットネスのことを指し、超高齢社会に入り医療・介護において、大きな注目を集めている。例えばメディカルフィットネス施設では、生活習慣病の予防や改善のために運動が必要な方へ、安全で効果的な運動指導を提供。運動が苦手な方や持病がある方も安心して運動を続けられ、病気の予防改善が期待できる。また、企業の健康経営や生涯スポーツとも親和性が高いため、地域社会の健康づくりに貢献しながら着実に広がりつつある。

 

今回は「健康運動学」(2年前期)で行っていたウォーキングの実践方法を学ぶ様子です。

 

学生たちは2グループに分かれ、各自3分間、体育館を往復します。

ウォーキングも速さが大切。「少し早いぐらい」で歩き続けることがポイント。

3分後に「何往復できたか」を伝え、おおよその距離を測定する内容でした。

 

コロナ禍でマスクを着用して実践していましたが、「新しい生活様式」となった今、

ウォーキングなどを指導する際に、「マスクを着用した」状態で気をつけることを伝えられる担当者になると思います。