「保育内容(環境)」の授業にて(こどもの生活専攻)

こどもの生活専攻2年「保育内容(環境)」は、子どもを取り巻く様々な環境が、子どもの生活にどう影響するか、また子どもの発達にどう活かせるか、などを考える授業です。

この日は『学泉大学内外の環境を保育に活かすとしたら?』というテーマで、大学の中庭や近くの矢作川河川敷に出かけました。自分が見つけたもので子どもを遊ばせるならどんな遊びができるかを考えました。

 

 

また違う回では、『リサイクル工作』でおもちゃを作ろう、という試み。牛乳パックや段ボールなど、再利用できるものを使って作成しました。

 

 

 

なおこちらの授業は、オープンキャンパスで高校生の方々にも体験していただきました。

 

 

いずれの授業でも、子どもに作らせるときの保育者による配慮や支援を想定したり(ハサミを使うときに注意する、切れやすいように切れ込みを入れるなど)その遊びによって子どものどんな力を伸ばせるか、を考えます。

これらの経験を積むことで、保育指導案を作成したり、授業の組み立てができるような力を身に付けます。