
キャンパスブログ
「第6回 日本栄養改善学会 東海支部会学術総会」が、
6月25日(日)愛知県産業労働センター(ウインクあいち)にて開催されました。
今回の学術総会の事務局(運営担当)として、
家政学部管理栄養士専攻が実行委員として行いました。
事務局長を担当した、柴田清教授。
総会会長の本学、
家政学部長 安藤明美教授による講演から始まり、
一般演題では、
各所でご活躍されている方の実践報告や研究発表が行われました。
本学からも、
浅田英嗣准教授による、
「食後血糖を改善する均等分割食の提案 ~用途を拡大する食品糖質交換表~」
岡本康子准教授による、
「糖尿病治療における体験型栄養教育の有効性について」
4年生からは2名の学生が、
「慢性腎臓病患者における貧血と食生活の関連について」
「高齢者の健康教室における運動と精油の相乗効果」
を研究発表いたしました。
また、
市民公開講座も開講し、
フードビジネスコーディネーターの
小山浩子先生から
「牛乳と和食のしあわせな出会い おいしく減塩・乳和食」をテーマに、
考案されたレシピの紹介などをされ、
参加者からも、
「牛乳にこれほど幅広い利用方法があるとは」と驚きの様子でした。
また食品・健康などを取り扱い企業展示も行われました。
管理栄養士専攻4年生も運営スタッフとして参加して、
無事総会を終えることができました。