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建学の精神

 本学園の「建学の理念」並びに本学教育の基本原理である「建学の精神」についてお伝えします。
本学園は明治45(1912)年、寺部三蔵・だい夫妻によって官尊民卑、男尊女卑の風潮に抗して創設されました。 すなわち、女性への教育の機会が閉ざされていた時代に、しかも人口約2万人の安城の地に裁縫女学校が設立されました。 そして、本学園は「建学の理念」として「庶民性」(学問や教育は庶民=普通の人の間に芽生え、庶民のものでなければならず、そのためには学問の成果を庶民に還元することにより、 一人ひとりの潜在能力を可能性の限界まで開発することが必要であるということ)と「先見性」(来るべき文明を予知して教育の理想像を打ち立て、その達成のために全知全能を傾けること)を掲げました。
本学は創設者がその生涯を通して心のよりどころとし、常に求めて止まなかった「真心・努力・奉仕・感謝」の実践の精神を教育の基本原理として受け継いでいます。 つまり「真心・努力・奉仕・感謝」の四大精神の実践を通して「家庭に温かい心と社会に新しい息吹を与える人間を育成すること」を本学の「建学の精神」としています。
学園は、21世紀の社会を見据えて、これからの大学教育については「現代社会の中で人々が直面する現実の課題を適切にかつ実際的に解決する能力を身に付けて、 地域に貢献できる人材を育成すること」を教育方針として示しています。これは「誰でも無限の可能性を持っている。一人ひとりの潜在能力を可能性の限界まで開発することが教育である」という創設者が表わす「建学の理念」と「建学の精神」を現代社会においてより発展させたものです。具体的には、明治以来の学校教育モデルである「知・徳・体」に 「社会人基礎力」という行動特性を付け加えた新しい教育モデル「知・徳・体・行」に基づいて教育改革を行うものです。
本学に在学する学生の皆さんが「建学の精神」「社会人基礎力」そして課題解決力を培う「PISA型学力」をそれぞれ核とした学修に主体的・能動的に取り組み、自己の 潜在能力を開発しながら地域・社会に貢献できる社会人へと成長させることを望んでいます。

愛知学泉短期大学学長
安 藤 正 人

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