飛鳥時代の衣装を再現！やはぎ・飛鳥まつりにて披露しました

9月16日(日)に開催された「やはぎ・飛鳥まつり in 北野廃寺(前年祭)」にて、生活デザイン総合学科 山本ゼミが再現・制作した飛鳥時代の衣装が披露されました（制作中の様子はこちら）。当日は山本ゼミの女子学生と生活デザイン総合学科の男子学生が着用モデルも担当し、開会式典や法要などに参加しました。

秋晴れの青空と緑の景色に、鮮やかで雅な色合いの衣装が映え、会場を数歩進むと「写真いいですか？」と声を掛けられます。反響の大きさに少し驚きながらも、学生は堂々とモデルを務めました。衣装披露の際には、ゼミ生が衣装にまつわる歴史的背景や会場となった北野廃寺についてスライドを用いて紹介しました。

今回携わらせていただいた「やはぎ・飛鳥まつりin北野廃寺(前年祭)」は、国指定の史跡である「北野廃寺」を中心に、今年度初の試みとして開催された地域のお祭りです。今年は来年の本祭に向けた前年祭ということでしたが、雅楽の生演奏や系列校である岡崎城西高校 美術部制作の巨大な龍のオブジェなども目を惹き、会場は遅くまで賑わっていました。

来年行われる本祭には食物栄養学科も参加し、当時の料理を再現するなど古代の食文化を紹介する予定です。