学生のアイディア×匠の技【ライフスタイル学科】

ライフスタイル学科2年生の学生が、尾州の匠の技と学生のアイディアがコラボレーションするプロジェクト『翔工房』に参加し、衣装を製作しました。

『翔工房』とは、毛織物産地である尾州でテキスタイル製作に精励してきた職人が集い発足された『匠ネットワーク』に、学生のイメージするテキスタイルを一から製作いただき、それを使用した作品を製作、展示を行うプロジェクトです。
一宮地場産業ファッションデザインセンター(FDC)が支援し、将来の繊維業界を担う若者の人材育成を通じて、尾州産地及び繊維業界の振興を目的としています。

素材のイメージを伝え、工場見学や座学研修、匠との打合せを重ねて、およそ1年間かけて取り組んできました。


テーマは『ねむり』
使用できる布の量には制限がある為、途中でデザインを変更して対応するなど苦労したこともあったそうです。

今回製作された衣装は、2月17日(木)、18日(金)に一宮市総合体育館で行われている19th JAPAN YARN FAIR & 総合展「THE 尾州」に展示されています。
また、下記サイト内のオンラインコンテンツでは、事前に収録した動画にて翔工房の展示をご覧いただけます。
https://bishu-japan.com/ge/