名古屋市消費生活フェア2020(ライフスタイル学科)

ライフスタイル学科(旧:家政学専攻)は、毎年、名古屋市から依頼を受けて「名古屋市消費生活フェア」に参加させていただいております。

「名古屋市消費生活フェア」では、消費者被害の未然防止やトラブルへの対処法など、消費生活に関する様々な知識を消費者団体、事業者団体、教育・研究機関、行政などによって学べるイベントです。

例年、名古屋栄「オアシス21」で11月に開催され、本学の学生たちは「デザインや食生活などに関する知識」を来場者の方々と交流を行って来ました。

この活動は「スタジオ入門」の授業でもあり、2年生が中心となって提案し、制作しました。また3年次の「スタジオ」の活動へも活かします。

(下記の画像はこれまでの活動の様子)

 

 

 

 

しかし、今年度は『新型コロナウイルス感染防止』のため、“展示”のみで開催されました。

【イオンモールナゴヤドーム前で1月30日(土)】

会場には学生と教員が制作したものが展示されていました。

 

制作した“しおり”や“コースター”は来場者へのプレゼントとしてお持ちいただけました。

また、災害に備えて備蓄した食糧が賞味期限切れってことが無いよう、備蓄した食品を定期的に消費し、食べた分だけ買い足していく方法“ローリングストック”に基づき作成したメニューレシピも配布させていただきました。

メニューレシピの制作は、調理と完成品の撮影、レシピ集の編集なども学生たちが時間をかけて制作しました。

このような活動を通して、ライフスタイル学科の教育目標である、「人々の日常生活を支援できる人材育成」を実践していきます。