『おかざきかき氷街道』への提案(管理栄養士専攻)

管理栄養士専攻(現:管理栄養学科)は地域への貢献と学生の実践力向上を目的に様々分野との産・官・学連携を行っております。

今回は「おかざきかき氷街道」への提案活動についてご紹介いたします。

「おかざきかき氷街道」周辺地域(額田地区)で生産されている食品・食材を利用したメニューの提案に挑戦しました。

 

1つめは、甘酒とイチゴ。

額田地区の酒蔵で製造される甘酒を使用したメニューです。

甘酒は「飲む点滴」とも言われ、栄養価の高い食品です。

 

2つめは、ミニトマト。

ミニトマトも多く生産されている地域であり、シロップとして利用しました。

このかき氷一杯で「小学生の一食分に必要なビタミンC」が摂取できます。

緑のトッピングはほうれん草。(ほうれん草も多く生産されています)

味は子どもでも喜んで食べれるように甘くし、トマトを感じさせないさわやかな味わいです。

 

3つめは、甘夏とキューウイ。

甘夏は「夏みかん」とも言われていますが、実は、食べごろは「2月から6月」。

額田地区で生産させる甘夏を冷凍保存して使用できないかと提案しました。

 

 

 

 

生産者の方々もお見えになり、紹介させていただきました。

 

 

 

 

また、食育活動にも貢献したいとの思いから、各食品や食材を紹介する資料も作成しました。

 

今後は「おかざきかき氷街道」で実際に販売されるかが楽しみです。