愛知学泉大学

大学紹介未来へつなぐアウトリーチ

2016年度から始まった「体験型ボランティア活動」(授業名「未来へつなぐアウトリーチ」)は、愛知県豊田市旭地区へ1学年全員と家政学部全教員が一緒になり、地域貢献・地域活性化を行う活動です。豊田市旭地区には地元の方が運営するさまざまな団体があり、その活動へ学生たちはボランティアとして参加します。学生たちは家政学部の教育目標である「pisa型学力(智)」・「四大精神(真心・努力・奉仕・感謝)(徳)」・「社会人基礎力(行)」を発揮し、各地域や団体の課題を発見し、課題解決をめざします。この活動によって、学生たちの潜在能力の開発・育成・実践する場となります。
未来へつなぐアウトリーチ

「未来へつなぐアウトリーチ」シラバス

活動最新ニュース

豊田市「旭地区」とは?

未来へつなぐアウトリーチ
豊田市の北部に位置し、中山間地域の課題である人口の減少、高齢者の増加、農地の荒廃といった過疎化が進んでいます。長期的な展望を含め、今後のまちづくりを進めています。
旭観光協会Webサイト:https://www.kankou-asahi.toyota.aichi.jp/

活動事例・団体名

  • おどの夢をかなえる会
    活動内容

    夏に行われる「夢かけ風鈴まつり」をお手伝いし、学生たちのパワーで会場を盛り上げました。

  • 浅野自治区
    活動内容

    直売所のお手伝いや稲刈り、芋掘りのほか、お菓子づくりを行い、地元の方に感謝を伝えました。

  • 豊田市社会福祉協議会 旭支所
    活動内容

    高齢者との交流のほか、学生が演奏会を企画し歌ってもらうなど楽しい時間をつくれました。

  • 水車の里 つくば
    活動内容

    水車小屋に行く橋の修理をしたほか、道具を修理して発展途上国に送るお手伝いをしました。

  • 旭もくもく会
    活動内容

    旭地区の魅力を紹介する「日めくりカレンダー」などの制作や子どもたちと稲刈りなどを行いました。

  • 築羽自治区
    活動内容

    夏祭りの会場設営のほか、「盆踊りを残していきたい」という声に応えて踊りに参加しました。

  • すぎん工房をつくる会
    活動内容

    商品づくりのお手伝いや工房の装飾、また新商品を提案し試食会で高評価をいただきました。

  • 敷島自治区
    活動内容

    家政学部の学生が郷土料理を教わり、レシピにまとめて後世に伝える取り組みを行いました。

  • 浅間の会
    活動内容

    花壇づくりや農園づくり、「蛍火の集い」の準備を通して特色ある地域づくりに貢献しました。