食物栄養学科では、地域連携活動として地元三河地方の特産品である「むらさき麦」の普及を目的としたレシピ開発や料理教室などを行っています。
この度、藤川まちづくり協議会、岡崎市東部地域交流センター・むらさきかん様からのご提案により、お菓子グランプリで優秀賞に選ばれたお菓子や、料理教室で好評を得た料理など学生が考案したメニューを集めた「レシピ集」が制作されることとなりました!
掲載されるメニューは「ガレット」「パウンドケーキ」「煮味噌」「ドリア」「餃子」「バーチディダーマ」、西三河の郷土料理をアレンジした「いがまんじゅう」など12種類。
この日は、制作会社の方による本格的な撮影が行われました。制作工程は学生が実際に調理している中で撮影されています。
学生は完成した料理がライトアップされているのをみて「わが子の撮影を見守っているような気分!」と感動していました。
完成は来年1月末を予定しており、藤川学区2000戸にはむらさき麦とともに配布される予定です。その他、多くの方に知っていただけるよう、公共施設での閲覧やWEBでの公開などが企画されています。
※家庭で調理するイメージでの撮影ため、一部手袋なしで調理をしています。