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学生考案レシピ「審査委員特別賞」受賞!全国月刊誌に掲載されます

生活デザイン総合学科で食分野を中心に学ぶ大森ゼミの学生が考案したレシピが、公益財団法人ニッポンハム食の未来財団主催「第6回食物アレルギー対応食 料理コンテスト」にて、見事「審査委員特別賞」を受賞しました。

学生は上位10作品に選ばれた時点で行われたゼミナール報告会にて「応募総数852作品中、上位10作品に2作品が選出されとても嬉しく思います。みんなで考えることによって1人では思いつかないアイデアが生み出され、とても良い作品ができました。」と話していました。感染症拡大の影響により予定していた活動ができなくなり、ゼミ全体で活動について模索した結果、レシピコンテストへの挑戦を決めたそうです。

受賞レシピはコンテスト公式サイト及び、全国月刊誌「栄養と料理」6月号(女子栄養大学出版部)に掲載される予定です。
おめでとうございます!

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審査委員特別賞
「みんな一緒に令和2年の年越し天ぷらそば」
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アレルギーを持つ人も一緒に年越しそばを味わえるようにという発想からスタート。そば粉や小麦を使用せず作るそばは、途中で切れてしまうことが課題で何度も試作を繰り返したそうです。
エビアレルギーの方も安心して食べられるようにと、ささみと人参でエビに見立てた天ぷらを作り、見た目も豪華な「天ぷらそば」が完成しました。

 

 

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入賞
「ハロウィンにぴったし!!!
HOKUHOKUパンプキンのなんちゃってモンブラン」
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卵、乳製品、小麦の三大アレルギーを持つ子どもでも安心して食べられるスイーツをと考えられたレシピ。生クリームを豆乳ホイップ、小麦粉を米粉で代用。野菜嫌いのお子様も美味しく食べられるようにと試行錯誤して仕上げたそうです。