こんにちは!マナブです。今回は交流提携校であるカナダ・カピラノ大学からの留学生にインタビュー!約4ヶ月間の留学期間を修了したばかりの2人を直撃しました。
第16回目のゲストは…
カナダ カピラノ大学留学生 クリスさん(向かって左)とアビーさん(右)です!
[クリス(以下:ク)] 父がドイツ留学を経験していたことから、僕にもぜひ留学経験をと以前から勧められていました。将来、僕は映画制作を仕事にしたいと思っているので、別のカルチャーに触れることが良い経験になると思いました。就職したら時間がなくなるので「今しかない!」と思って参加しました。
[アビー(以下:ア)] 子どもの頃から日本のアニメが好きで、日本に行ってみたいと思っていました。留学は家族から離れて新たなことに挑戦してみたくて、勇気を出して参加しました。
[ク] 困っていたら話し掛けてくれますし、日本人はみんな親切です。ただ、オープンになるには時間がかかるようで、最後の1か月になってより仲が深まっていくのを感じました。
ホームステイをしていたので、日本の文化の中で生活できて楽しかったです。
日本の友達とバンドを組んで、夏祭りなどで演奏したのも良い思い出です。
[ア] 私も日本人はとても優しいけれど、シャイだと感じました。自分自身もシャイなので最初は心配でしたが、ホストファミリーが家族の一員のように扱ってくれて快適に過ごせました。お母さんの料理がおいしくて!大根の煮物が好きでした。
[ク] 海外での生活を体験できたこと。外からカナダを見ることができたし、俯瞰で物事を考えられるようになりました。カナダにいる時は映画製作に没頭しているので、日本に来て考える時間ができたのもよかったです。
[ア] 感謝の言葉に就きます。ホストファミリーをはじめ、留学で出会った人みんなに感謝しています。いつも支えてくれているカナダの家族にも改めて感謝の気持ちでいっぱいです。留学生活を経て、自分の成長を実感しています。
[ク] 映画制作の仕事に就きたいです。カナダを離れて自分自身と向き合ったことで、どういう映画を作りたいのか見えてきた気がします。
留学では語学の勉強だけでなく、自分自身も成長することができました。留学を検討している人は迷いなく参加することをおすすめします。
[ア] 夢はまだわかりません。カナダに戻って学びながら探します。学生のうちに、姉を連れて日本に遊びに来たいと思っています。
———ありがとうございました。
クリスと一緒にバンドを組んでいた学生は、修了式でクリスに餞の言葉を述べてながら感極まって涙・・・抱き合って別れを惜しみました。遠く離れていてもSNSなどで繋がる時代、またきっとそう遠くない未来に再会できるかもしれませんね。