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お菓子グランプリで最優秀賞に選ばれました!

5月11日(土)に道の駅 藤川宿一帯で開催された「むらさき麦まつり」のメイン企画である「むらさき麦お菓子グランプリ」において、生活デザイン総合学科 後藤ゼミチームが出品した「サックサクあんパイ」が最優秀賞1位に輝きました!ミニサイズのクロワッサン型という見た目の可愛さと、パイ生地と餡子という和洋折衷の味が幅広い年代に好評だったようです。

食物栄養学科チームも出品した2品がいずれも入賞!2つのクッキーを組み合わせたコロコロとした形状が可愛い「バーチディダーマ」が3位、「むらさきアンダギー」がプロ審査員賞をそれぞれ受賞しました。

本グランプリは、地元三河の特産品である「むらさき麦」の普及を目的として開催され、むらさき麦を20%以上含むという条件のもとに作られたお菓子を当日一般参加者の方にご試食いただき、投票でグランプリ(最優秀賞)が決まります。今年も地元の高等学校や福祉施設など10チームが参加しました。

表彰式で最優秀賞を手にした後藤ゼミの学生は「優勝を狙っていたのでとっても嬉しいです。」と挨拶。何度も試作を重ね、形状も手間が掛かることから事前調理を行い、前日ほぼ1日かけて焼き上げた力作が結果に繋がりました。

グランプリは今回で5回目の開催となりますが、初回開催時から学生達が会場設営や受付など運営にも携わらせていただいています。学生の提案で、試食と併せてレシピの配布も行っていますので、道の駅で販売しているむらさき麦粉を用いてぜひご自宅でも作ってみていただければと思います。
※試作調理の様子などは(こちら)