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「むらさき麦お菓子グランプリ」グランプリ、準グランプリ受賞!

食物栄養学科と生活デザイン総合学科の学生が、5月14日(土)に藤川宿一帯で開催された「むらさき麦まつり」内「むらさき麦お菓子グランプリ」に参加し、見事グランプリ、準グランプリ(2位)を受賞しました!

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本グランプリは、地元三河の特産品である「むらさき麦」の普及を目的としたもので、出品されたお菓子を当日一般参加者の方に少しづつご試食いただき、投票でグランプリを決定するというもの。
今回見事グランプリを受賞した生活デザイン総合学科 後藤ゼミは、むらさき麦の粉を使用した「クッキー」を出品。油で揚げたむらさき麦の実をちりばめてザクザクっとした食感が楽しめるように工夫しました。
食物栄養学科チームは「食品材料実験」の授業でグループ毎に試作した中から「かりんとう」と「スイートポテトタルト」の2品を出品し、「かりんとう」が2位に選ばれました。

どのチームも材料となるむらさき麦の独特な色合いと風味を生かしたものとなるよう、試行錯誤を繰り返しながら開発に取り組みました。
当日、学生達は会場設営や受付、試食の配布など運営にも携わり、自分たちが考案したお菓子を幅広い年代の方々にご試食いただき、その反応を直で感じることができました。
参加した学生は「この貴重な経験を今後のメニュー開発に活かしていきます。地域の方々と協力して活動できて楽しかったです。」と話していました。

〇お菓子グランプリ当日の様子