キャンパスで見つけた面白いこと珍しいことさりげないことを不定期に取り上げていきます。

学泉の学びレポート 短大編 #19|親子でふれあう“触覚あそび”――絵本,手あそび,新聞あそびまで!

🧸✨\ふれあいの時間で,親子の笑顔がいっぱい!/✨📖
こんにちは!学生募集室の運営23号です🕊️
今日は,愛知学泉短期大学 幼児教育学科2年生の授業《指導法研究Ⅰ(幼児学ゼミナールⅠ)》第7回を取材しました!

この授業は,学生がテーマや人数を設定し,小グループでゼミ形式の活動を進めていくもの。
岡崎げんき館での活動や子育て支援を通して,子どもや保護者との関わりを実践的に学んでいます。
短大2年間の学びを統合し,将来の保育現場に活かしていく大切な時間です✨

 

📖 絵本「ぴょーん」からスタート!
活動は,まつおかたつひで作『ぴょーん』の読み聞かせから始まりました。
学生は赤ちゃん人形を手に持ち,絵本の「ぴょーん」の場面に合わせて人形を高く持ち上げます。
子どもたちも一緒に「ぴょーん!」と体を動かしながら参加していて,最初から大盛りあがりでした😊

 

✋ 親子あそび①
続いては親子で楽しむ手あそびタイム。
「グーチョキパー」「あたま,かた,ひざ,ぽん」「いっぽんばし」と,おなじみの歌に合わせて体を動かします。

学生たちは赤ちゃん人形を使ったり,2人1組になったりして動きをデモンストレーション。
親御さんはお子さんと手をつないだり,体にタッチしたりして,ふれあいの時間を楽しんでいました💕

 

📰 新聞あそびで大はしゃぎ!
次は新聞紙を使った自由あそび。
破いたり,丸めたり,上からひらひら落としたり……。
普段なかなかできない大胆な新聞あそびに,子どもたちは夢中!

片づけの時間には,学生の工夫が光りました✨
大きなお魚の絵が描かれたゴミ袋を用意して,「おさかなさんにごはんをあげよう!」と声をかけながら,丸めた新聞紙を“ごはん”に見立てて投入。
遊びながら楽しくお片づけができました🐟🎶

 

🚌 親子あそび②「バスにのって」
さらにもう一度親子あそび。
「バスにのって」の歌に合わせて,お子さんをひざに乗せて揺らします。
右に曲がったり,左に曲がったり……。
学生が赤ちゃん人形でデモを見せると,実際の親子も笑顔でバスごっこを楽しんでいました🚌✨

 

✏️ 運営23号の気づきコラム
今回のプログラムは,「触覚」にアプローチした工夫が印象的でした。
絵本の“高い高い”,歌に合わせたタッチ,新聞紙をびりびり破く感覚――どれも身体を通じた刺激で,親子のふれあいが自然に生まれていました。

デジタル機器からの視覚や聴覚の刺激が多い今だからこそ,こうした“触覚”にフォーカスしたあそびはとても大切。
子どもたちにとっても保護者にとっても,あたたかい時間になったと思います。

学生さん,楽しい活動をありがとうございました!🌈

 


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