キャンパスで見つけた面白いこと珍しいことさりげないことを不定期に取り上げていきます。

乳幼児親子を招いて「マザリーズひろば」開催♪

10月22日、幼児教育学科 児玉ゼミの学生が乳幼児親子を学内に招いて「マザリーズひろば」を開催しました。今年度は感染症対策のため、1日3組に限定し回数を設けて開催するよう企画しています。

学生達はゆっくりと抑揚をつけたやさしい語りかけであるマザリーズを活用し、手遊びや絵本の読み聞かせを行いました。絵本のページをめくるたびに「おぉ!」「あれれ?」と子どもの目線で語り掛けて興味をひきつけます。

振ると音が鳴る手作りおもちゃをプレゼントすると、笑顔でブンブン振ってくれている子どもの様子に学生達も嬉しそうでした。

時間が経つにつれてお子様も環境に慣れ、和気藹々とした雰囲気に・・・☆。ゼミ長が終了の合図を掛けるタイミングを躊躇するくらい名残惜しくて楽しい会となりました。

今回は子どもとの交流のほか、保護者の方に日々の育児の様子や困っていること、出産時の様子などについてお話しを伺いました。

自身が小学校教員である保護者の方からは「もうすぐ皆さんも先生になるんだね。子どもたちは本当にかわいいですよ。一緒に行事をやり遂げた後の達成感はぜひ経験してほしい!頑張ってください。」と声を掛けていただきました。

「子どもには色々な経験をさせてあげたいが、コロナの影響で人と会う機会も減っているのでこういう機会はとてもありがたい。ぜひまた開催してほしい。」とコメントをいただき、今後開催していくに辺り大きな励みとなったようです。

次回は11月に2回の開催を予定しています。