📝✨\学泉の“キャリア支援”は,こんなところにも!/✨📝
こんにちは!学生募集室の運営23号です🕊️
いつもブログをご覧いただき,ありがとうございます!
これからも,さまざまな授業に密着して,学生のみなさんのリアルな学びの様子をお届けしていきます📸✨
この日は,幼児教育学科の「保育内容と指導法の総合演習(こどもまつり)」の取材を終えて,帰宅していく学生さんたちを見送っていたところ…
先生から「これから就職指導をやるので,よければ取材を」と,なんとも嬉しいお声がけをいただきました💬💖
※この日の「保育内容と指導法の総合演習(こどもまつり)」の様子はこちら
ということで,今回は特別編!
愛知学泉短期大学 幼児教育学科で行われていた「就職支援(模擬集団面接)」の様子をレポートします🎤🎓
👩🎓学生発信で生まれた,突発の就職指導!
この日の模擬面接に参加していたのは5名の学生さんたち。
実はこの取組,もともと予定されていたものではなかったんです!
なんと,一人の学生さんが「模擬面接をやりたい」と先生に相談したことがきっかけ。
その声に応えるかたちで,先生方が柔軟にセッティングし,集団面接のかたちで練習が行われることになったそうです✨
しかも,その学生さんは「一緒に練習したい」と仲間にも声をかけ,この日のメンバーが自然に集まったとのこと。
その主体性,そして学生の思いに応える先生の姿勢に,心がじーんとしました…💓
🎤模擬面接スタート! 公務員試験を想定した進行
模擬面接は,公務員試験における「集団面接」を想定して進められました📝
まずは入室マナーの練習からスタート。
ドアをノックして入室し,挨拶・お辞儀・椅子に座るまでの一連の流れを,それぞれが確認していきます🚪🙇♀️
面接が始まると,面接官役の先生から,こんな質問が……👇
・長所と短所
・保育者を目指した理由
・志望動機
・保育に不安を感じること
・実習中に困ったエピソード
学生さんたちは,用意してきたメモをそっと見つつも,自分の言葉で一生懸命答えていました🎙️✨
その姿に,面接官の先生方も真剣に耳を傾けます👀
🚪退室にも,たくさんの“マナー”がある
質疑応答が終わると,今度は退室の練習へ。
挨拶のタイミング,お辞儀の角度,ドアを開ける・閉める所作まで……
普段はなかなか意識しない細かいポイントが,面接では評価の対象になるんですね。
学生さんたちはひとつひとつの所作を確認しながら,丁寧に練習を重ねていました✨
🗣️先生からのフィードバックで,見えてくる新たな気づき
全員が退室を終えると,先生からフィードバックタイムへ💬📚
・もっとはっきり話そう
・早口になっていないか気をつけよう
・笑顔や表情もとっても大事!
・自分では気づけないクセや仕草にも注意を
ひとつひとつが,まさに「自分を伝えるためのヒント」そのもの✨
学生さんたちは,自分だけでなく,仲間の様子にも目を向けながら真剣に耳を傾けていました👂🌱
🌼学科の教員と学生がつくる,あたたかなキャリア支援
その後は,和やかな雰囲気の中で感想を語り合う時間に。
「実際に面接を受けてみてどうだった?」「最近の就活の進み具合は?」
そんな会話が自然に広がっていきました🌈✨
最後にはもう一度,模擬面接にチャレンジ!
こうして,学生主導で生まれたこの日の就職指導は幕を閉じました🎓💐
📘大学・短大の“キャリア支援”って?
2011年の大学設置基準改正により,大学・短大ではキャリア支援が制度化され,就職支援窓口の充実が求められるようになりました📄
愛知学泉短期大学では,国家資格キャリアコンサルタントをもつキャリア支援の専門家が在籍する「就職課」を設置。
学生一人ひとりのキャリア形成を,学内全体でサポートする体制を整えています💪
しかし,本当に大切なのは,その“体制”をどう活かすか。
今回のように,学科の先生が学生の声に即応し,すぐに模擬面接を実施するという姿勢に,学泉らしさがあらわれていると感じました🌷
“就職率”という数字だけでは語れない,あたたかな支援の形がここにあります📣
🌟まとめ
今回の就職指導で印象的だったのは,学生さんの「やってみたい」という声が,先生方の「やってみよう!」にすぐにつながったこと。
それが学科全体に波及して,みんなの成長の機会になったという点です。
キャリア支援とは,“制度”だけじゃなく,“関係性”や“信頼”のうえに築かれていくものなんですね✨
学生さんたちの未来を,これからも心から応援しています📣💖
先生方,学生のみなさん,貴重な時間を取材させていただき,ありがとうございました!
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