-2022年9月12日(月)更新-

愛知学泉大学・短期大学 在学生の皆様へ


令和4年度の後期授業開始にあたり
「対面授業の実施と新型コロナウイルス感染症に対する注意喚起のお願い」


愛知学泉大学 学長 寺部 曉
愛知学泉短期大学 学長 安藤 正人

 新型コロナウイルスについては、令和4年7月中旬以降の第7波の全国的な感染の急拡大の後、本学の所在する愛知県では、新規感染者数は9月上旬現在、徐々に減少傾向を示すものの依然として高止まりの傾向となっています。

 一方、現状におけるコロナウイルス・オミクロン株による感染に対しては、国により陽性患者及び濃厚接触者に対する療養期間の短縮措置や海外との交流での受け入れ数の緩和策等が提唱されるなど、一定程度の人流の増大を許容する対応策が打ち出されています。

 そこで、愛知学泉大学・愛知学泉短期大学は、「コロナ対策会議」に替えて、9月9日の管理運営者会議の中で「9月16日から開始される後期の授業実施の扱いについて」議論し、以下のように決定しましたので、在学生の皆様へお知らせします。

後期授業については、原則、「対面授業」の実施とします。
また、感染状況により一部の授業が「非対面型授業」となる場合には、改めて教務委員あるいは指導教授等からお知らせいたします。


 本学における「新型コロナウイルス感染症に関する活動指針」は、本年1月12日付けの指針を、当面の間、継続いたします。
 この「活動指針」は、本学学生並びに教職員の皆さんの心身の健康の保持に係る安心・安全に必要な感染防止と学生の皆さんの学修の継続を最大限に考慮することとして、その都度、確認をして決定しています。

 学生の皆さんには、従来と同様に、異変を感じたらPCR検査や抗原検査等をお願いします。無理をせず、必ず大学等へ連絡をして指示に従ってくださるようお願いいたします。また、ワクチン・ブースター接種を受けることをお勧めします。

 引き続き、学生の皆さんには、感染症対策でマスク着用、とくに複数人での飲食・会食及び会話の自粛や新しい生活様式による行動変容の徹底に努め、自己と他者の健康のために警戒していただくようお願いいたします。
参考:本学の活動指針について

  1. ◆基本的な感染防止対策の徹底◆

  2. ・「感染しない、感染させない」を徹底してください。
  3. ・飲食を伴う会合、大人数・長時間での会合は回避してください。少人数・短時間でも「大声で騒ぐこと」は、飛まつ感染につながるため、絶対にやめていただくようお願いします。
  4. ・どうしても会食・飲食する際は、同居家族以外は「いつも近くにいる4人まで」、飲食する時だけマスクを外し、会話の際にはマスクを着ける「マスク会食」を徹底、ガイドラインを遵守した「ニューあいちスタンダード認証店(以下「あいスタ認証店」という。)や「安全・安心宣言施設」のステッカー掲載店で、換気が良く、座席間隔も十分で、アクリル板も設置され、混雑していない店を利用してください。
  5. ・ワクチン接種を終えた方も含めて、日頃から、三密が発生する場所を徹底して避け、必要な外出は短時間とし、「感染リスクが高まる5つの場面」では、マスクの着用、手指消毒等、基本的な感染防止対策を徹底してください。
  6. ・タクシーやバス・電車等の公共交通機関では、常にマスクを着用し、大声での会話は控えてください。
  7. ・適切な温度・湿度等を保ちつつ、十分な換気を行ってください。
  8. ・発熱等の症状が出たときは、まずは、かかりつけ医等の地域の医療機関や、保健所に設置された「受診・相談センター」等に電話相談の上、県が指定した「診療・検査医療機関」を受診してください。

 参考:https://corona.go.jp/proposal/