-2022年7月22日(金)更新-

愛知学泉大学・短期大学 在学生の皆様へ


令和4年度の「対面による前期期末試験実施」にあたり
「非対面授業の実施と新型コロナウイルス感染症に対する注意喚起のお願い」


愛知学泉大学 学長 寺部 曉
愛知学泉短期大学 学長 安藤 正人

 新型コロナウイルスについては、令和4年7月中旬以降、いわゆる第7波の全国的な感染の急拡大に伴い 本学の所在する愛知県では7月20日に新規感染者が過去最多の13,628人を記録する事態となりました。本学に於いても、7月中旬以降現在まで、学生の感染者並びに濃厚接触者数が家政学部と短大の全学科で、本年5月~6月のそれらの数の倍増以上となりさらに増加の恐れとなっています。

 一方、現状におけるコロナウイルス・オミクロン株の主流となりつつあるBA.5変異株による感染は、全世代で「かぜの症状に類似して無症状あるいは軽症の可能性」が指摘されていますが、今後、人流の増大する夏休みを中心に一層の拡大の懸念があるとされています。

 そこで、愛知学泉大学・愛知学泉短期大学は7月21日「コロナ対策会議」を開催して7月末の授業等実施の扱いについて急遽、以下のように決定しましたので、在学生の皆様へお知らせします。

8月2日(火)からの対面による前期期末試験を予定通り実施するために、7月23日(土)から7月31日(日)までの間「大学閉鎖」とします。この「大学閉鎖」期間における7月25日(月)の通常授業及び同26日(火)から30日(土)までの補講の実施については、原則「非対面授業」の実施とします。
なお、7月27日(水)から予定の短期大学 幼児教育学科の前期期末試験は、対面で実施します。また、事情により一部の実習科目あるいは演習科目の授業実施の詳細については、教務委員あるいは指導教授等からお知らせいたします。
 8月1日(月)の前期15週目の授業は、対面による通常授業となります。

 本学における新型コロナウイルス感染症に対応する「活動指針」は、本年1月12日付けの指針を、当面の間、継続いたします。
 この活動指針は、本学学生並びに教職員の皆さんの心身の健康の保持に係る安心・安全に必要な感染防止と学生の皆さんの学修の継続を最大限に考慮することとして、その都度、確認をして決定しています。
 学生の皆さんには、異変を感じたらPCR検査や抗原検査等をお願いします。さらに、ワクチン・ブースター接種を受けることをお勧めします。無理をせず、必ず大学等へ連絡をして指示に従ってくださるようお願いいたします。
 引き続き、学生の皆さんには、感染力の強い変異株による感染症対策については、特に複数人での飲食・会食及び会話の自粛や新しい生活様式による行動変容の徹底に努め、警戒していただくようお願いいたします。
参考:本学の活動指針について

  1. ◆基本的な感染防止対策の徹底◆

  2. ・「感染しない、感染させない」を徹底してください。
  3. ・飲食を伴う会合、大人数・長時間での会合は回避してください。少人数・短時間でも「大声で騒ぐこと」は、飛まつ感染につながるため、絶対にやめていただくようお願いします。
  4. ・どうしても会食・飲食する際は、同居家族以外は「いつも近くにいる4人まで」、飲食する時だけマスクを外し、会話の際にはマスクを着ける「マスク会食」を徹底、ガイドラインを遵守した「ニューあいちスタンダード認証店(以下「あいスタ認証店」という。)や「安全・安心宣言施設」のステッカー掲載店で、換気が良く、座席間隔も十分で、アクリル板も設置され、混雑していない店を利用してください。
  5. ・ワクチン接種を終えた方も含めて、日頃から、三密が発生する場所を徹底して避け、必要な外出は短時間とし、「感染リスクが高まる5つの場面」では、マスクの着用、手指消毒等、基本的な感染防止対策を徹底してください。
  6. ・タクシーやバス・電車等の公共交通機関では、常にマスクを着用し、大声での会話は控えてください。
  7. ・適切な温度・湿度等を保ちつつ、十分な換気を行ってください。
  8. ・発熱等の症状が出たときは、まずは、かかりつけ医等の地域の医療機関や、保健所に設置された「受診・相談センター」等に電話相談の上、県が指定した「診療・検査医療機関」を受診してください。

 参考:https://corona.go.jp/proposal/

  1. ※7/23(土)~7/31(日)の期間は…

  2. ・学食ラ・フォンテは休業となります。
  3. ・購買は平日9時~14時の営業となります。
  4. ・スクールバスの運行はこちらを確認してください。