
キャンパスブログ
こどもの生活専攻2年生の「保育内容(表現・演劇)」の授業で
愛知学泉大学附属桜井幼稚園に出向いて「くるみ割り人形」の演劇を披露しました。
今回の発表(演劇)に向けて、
子どもたちが見ていて楽しめる内容にするために
脚本、衣裳、ダンス、音楽、装飾等々・・・各担当にわかれ物語を作り上げました。
数カ月間の練習を行い、子どもたちの感性を高められるような表現方法を学んできました。
発表では、
オーケストラ部に所属している学生は、劇の中でバイオリンの演奏も披露。
ダンス部に所属している学生は大きな動きでイキイキとした表現。
学生たちは得意分野を発揮し、見ていて物語に引き込まれるような演劇になりました。
今回の実習を通じて、学生たちは
「全員が役者も裏方も経験し、子どもと教員との役割を学ぶことができました」
「幼児たちにあたえる演劇の意義を考え、仲間たちと協働的に創り上げることができました」
「『こども音楽」の授業で様々な楽器について学んだことを活かして演劇をすることができたと思います」
「ICTを用いて、自己を客観的に振り返りながら演劇を創った経験ができました」
感想を述べていました。
また、
幼稚園の先生方からも「みなさんが時間をかけて練習された成果が出ていましたね!」とお言葉をいただきました。
学校法人安城学園の公式サイトでも当時の様子が紹介されております。
https://www.anjogakuen.jp/news/16662/
※家政学部こどもの生活専攻は、2020年度より「こどもの生活学科」としてスタートします。