


学泉の学びレポート #24|子どもの“言葉”を支えるまなざし――障がい理解・ICF・言語発達の支援
2025年8月1日
学泉の学びレポート #23|ゼロからつくる連携プロジェクト――学生の一歩が切り開く“スタジオ”の可能性
2025年7月29日
学泉の学びレポート #22|イラストで伝える公園の魅力――建物・乗り物・遊具を描き分けよう
2025年7月22日
学泉の学びレポート #21|“栄養学の全体像”を探る――10分野の調査で見えてくる未来のカタチ
2025年7月18日
🖼️✨\あの人の“顔”を描いてみよう!/✨🖼️
こんにちは!学生募集室の運営23号です🕊️
今回は,こどもの生活学科1年生の授業《学泉アカデミーA(イラストテクニック)》第10回におじゃましてきました🎨✍️
🌱「描く」ことで広がる,子どもとのコミュニケーション
この授業は,保育士・幼稚園教諭・小学校教諭を目指す学生たちに向けた,実践的な表現トレーニング💡
掲示物や配布物を手描きする力を磨くことを通して,
子どもたちとのコミュニケーションや関わりの幅を広げていく――
まさに“人間力”の土台を育む学びのひとつです🌈💕
🎯今回のテーマは「似顔絵」!
第10回のテーマは,ズバリ「似顔絵」🧑🎨✨
好きな芸能人やタレントさん,あるいは友人などを題材に,
“似ているけど,ちょっとデフォルメされた”絵に挑戦しました🎭
まずは写真を使ってトレースからスタート📸✍️
トレーシングペーパーを重ねて,輪郭やパーツの位置を写し取る練習を行いました。
👁️🗨️観察とバランスが大事!
授業では,似顔絵を描くときに重要となる「パーツの配置」や「バランス」についても丁寧に解説がありました✨
・目と鼻の間隔など,個人差に注目すること
・顔全体の比率をつかむことで,描きやすくなること
・眉や唇なども“リアルに描けばOK”ではなく,特徴を捉えたデフォルメが大切であること
まるでゲームのキャラクリエイトのように,
目や鼻の“サイズ”“角度”“位置”を調整する感覚で似顔絵をつくっていく,という視点も紹介されました🎮💡
(もしかして…これは以前のブログ記事を読んでくださってた…?とちょっと嬉しくなっちゃいました💗)
😆笑い声が響く,にぎやかな制作タイム🎉
授業後半は,いよいよ自由制作!
好きな芸能人や友達などをモデルに,思い思いに似顔絵を描いていきます🎨✨
学生さんたちからは…
・「あの芸能人を描きたい!」
・「老けて見えるかも…!?」
・「マツコが大仏みたいになっちゃった!」
・「パーツが大きくなりすぎた~!」
などなど,あちこちで笑いと発見が飛び交い,
いつも以上に盛り上がる時間となりました😊💕
🖌️“写真”でも難しいのに,“絵”で表現するって…
見学していてふと感じたのは,
人の顔を描くって,やっぱりとっても難しい…ということ。
たとえ写真を使っても,「右から撮った顔」と「左から撮った顔」では印象が大きく異なります。
照明など環境によっても変わってしまう,人の顔。
それをさらに自由度の高い“絵”で表現しようとするには――
単に「似せる」だけでなく,「何を伝えたいのか」,「どの要素を残して,何を省くのか」,
“絵にしかできない表現”や“絵である意味”を考えることが大切なのだと,改めて気づかされました🎨🌟
🌟「描くこと」は「伝えること」――保育の現場にもつながる感性
今回の似顔絵の授業は,
ただ絵を描くだけでは終わらない,深い観察と表現の世界への入り口でした。
将来,子どもたちと関わる仕事を目指す学生さんたちにとって,
こうした「表現すること」の楽しさと難しさを知ることは,とても大切な学び✨
絵を描くことが,きっと子どもたちとの“つながり”を育てる手助けにもなるはずです🧸💕
🕊️学科の詳しい情報はこちらから👇
🔗こどもの生活学科
📝ほかの【学泉の学びレポート】もあわせてチェック!
🔗記事一覧はこちら